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JapanTAC_CSC
Level 7
Level 7

2021 年 7 月 9 日 (初版)

TAC SR Collection
主な問題

Cisco Unified Communications Manager(Unified CM) 12.5 および 14.0 にて Remote Syslog server が設定されている場合、Cisco CallManager サービスが再起動し、コアファイルが生成される事象が報告されています。

なお、問題が発生した場合、utils core active analyze の出力に、以下のログが記録されます。

admin:utils core active analyze core.XXXX.X.ccm.XXXXXXXXXX
( 中略 )
====================================
backtrace - CUCM
===================================
( 中略 )
SysLogAlarmMonitor::handleEvent (this=0xXXXXXXXX, alarmDefStruct=..., alarmDefinitionXML=0xX) at SyslogAlarmMonitor.cpp:XXX

 

原因

Unified CM の不具合 CSCvx62416 が原因である可能性があります。

解決策

一時的な回避策としては、以下にて Apply to All Nodes をチェックしてから Remote Syslog server の設定を削除してください。恒久的には、修正バージョンへのアップグレードにて対応してください。


Cisco Unified Serviceability -> Alarm -> Configuration
Service Group: CM Services
Service: Cisco CallManager
20210327-093258227_image002.jpg

 

備考
本不具合は、Bug Search Tool でも確認できます。
各製品の TAC SR Collection の一覧は、よくある質問と解決方法 (TAC SR Collection) から確認できます。

 

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