ACI Inspector の起動
ACI Inspector を使用することで、APIC GUI での操作時の REST API の動きをなぞることができます。
つまり、API の仕様をドキュメントで確認しなくても、GUI の操作を API を使って簡単に再現し、活用できます。
APIC GUI の右上 welcome admin > Show API Inspector をクリックすると別ウィンドウが立ち上がります。
EPG 作成・削除時のPOST メッセージ確認例
デフォルトでは、method が GET のものを含む全てのログが表示されます。
GUI 上での設定変更時のログを確認したい場合は、method が POST になりますので、Search に POST と入力します。
ここで、APIC GUI 上で EPG3 を作成・削除し、API Inspector のログを確認します。
この時、Filter にチェックを入れると、Search に該当するものだけ表示されるようになり、見やすいです。
この URI に、この payload を POST すれば、APIC GUI 上で行ったEPG3の作成・削除が同じ操作を行えます。
Postman を使用した REST API 送信例
先ほどの payload の中身を、JSON Editor を使用して見やすいように整形します
Postman を使用し、先ほどの URI に対して POST します。
ここで、Token was invalid と表示される場合は、再度 APIC login を送信してください(REST クライアントを用いた設定参照)