Catalyst 6500シリーズ製品やCisco 7600シリーズ製品では、実際には結線されていないインターフェースであっても、ステータスを擬似的にUpさせる事ができます。
結線されていないインターフェースのステータスを疑似的にUpさせる場合、以下のコマンドを使用します。
hw-module module <module_ID> simulate linkup
モジュール単位での設定しかなく、ポート単位で設定する事はできませんが、結線を行わなくてもリンクがアップしている状態での機器の動作確認を行える場合があり、重宝します。