[TKB] ネットワークインフラ SR コレクション

2008年1月25日（初版）TAC SR Collection 主な問題Cisco Catalyst 4000 / 4500 シリーズ スイッチでは、スーパーバイザ（Sup）上で稼働するソフトウェアを  CatOS から Cisco IOS® へ変換したり、その逆の変換を行うことはできません。Cisco Catalyst 4000 シリーズ スイッチでサポートされているソフトウェアは、実装されているハードウェア  アーキテクチャに依存します。Sup1と Sup2を搭載した4000 / 4500 ...

2008年1月25日（初版）TAC SR Collection 主な問題新しい48ポート10 / 100 / 1000BASE-T ラインカード（WS-X4548-GB-RJ45）は、次の点が、古い48ポート10 / 100 / 1000BASE-T ラインカード（WS-X4448-GB-RJ45）と異なっています。" Time Domain Reflectometer（TDR）対応で、将来のソフトウェア リリースにおいて TDR のサポートが利用可能。" よりリーズナブルな価格。" より優れた...

2008年1月25日（初版）TAC SR Collection 主な問題IP ベースは Standard Multilayer Software Image（SMI）スイッチ用で、IP サービス イメージは Cisco  IOS® ソフトウェア リリース 12.2（25）SEB 以降の Enhanced Multilayer Software  Image（EMI）スイッチ用です。Catalyst 3750および3560スイッチの場合、Cisco IOS ソフトウェア リリース 12.2（25）...

2008年1月25日（初版）TAC SR Collection 主な問題Switched Port Analyzer（SPAN； スイッチド ポート アナライザ）を使用することで、ポートを通過するネットワーク トラフィックを分析できます。SPAN は、SwitchProbe デバイス、別の Remote Monitoring（RMON）プローブまたはセキュリティ デバイスに接続されているスイッチ上の別のポートにトラフィックのコピーを送信します。SPAN は、分析用に、1つまたは複数のソース ポー...

2009年5月25日（初版）TAC SR Collection 主な問題「reset ｘｘ（module 15 or 16）」コマンドにより MSFCを  リセットし、「switch-console」コマンドの入力後 break 入力により、MSFC rom monitor に入ります。その後のリカバリーは  cisco7200 と同様の手順で行ってください。備考TechNews 1999 年 11 月号 No.9911-YA-0003

2009年5月25日（初版）TAC SR Collection 主な問題製品をインストールされる際に静電気（ESD）について十分な対策を取るようご注意ください。最近 RJ-45 に帯電性が高く導伝率の良い、category 6、category 5E などのケーブルを使用された場合に、静電気が原因によるポート不良が何件か報告されています。シスコ製品では静電気に対応するように設計されていますが、設計のスペックを超える静電気を防ぐためには以下のような取り扱い時の注意が有効になります。1.製品をインス...

2009年5月25日（初版）TAC SR Collection 主な問題ROM になってしまった場合、コンソールを接続してください。interface me1 の Ethernet Network Port を使ってください。me1 に ip address（必要ならデフォルト ゲートウェイ）を設定します。me1 は supervisor の console connection の隣にあります。1.コンソールを接続します。2.me1 をネットワークに接続します。3.インターフェースに ip を...

2009年5月25日（初版）TAC SR Collection 主な問題Catalyst 6000 の MLS において、クライアントが複数の Mac  Address を持つ場合や、異なるデバイスが同一の IP Address を使用した場合などに、通信不能となる不具合が報告されています。この問題は MAC  Address と IP Address の マッピングが変化した際に、Supervisor の Cam Table は更新されますが、MSFC が  Supervisor に対して P...

2009年5月25日（初版）TAC SR Collection 主な問題Catalyst 6000 family command  referenceset mls agingtime fast {fastagingtime}  {pkt_threshold}上記コマンドによりエントリがクリアされるのは、該当エントリが作成されて最初の  {fastagingtime} 間だけです。それ以降の {fastagingtime} 間ではたとえ {pkt_threshold} 以下しか  increme...

2009年5月25日（初版）TAC SR Collection 主な問題Catalyst 6000 Hybrid System において「reset  system」もしくは「reset module#」にて Supervisor module をリセットした際、Supervisor がオンラインになる前に  MSFC が sup-slot0: デバイスをアクセスし、読みとれずにブートできない可能性があります。回避策は下記のようにダミーの「boot system  flash」指定を記述する事で...

2009年5月24日（初版）TAC SR Collection 主な問題Catalyst 2950 シリーズを利用する際に、RMON Alarm  コマンドが Command Line Interface（CLI）より設定することができません。この事象は DDTS ID CSCdw19256 により報告されている事象です。なお、RMON Event  コマンドに関しては従来通り CLI より設定が可能です。RMON Alarm の設定は SNMP Set Command で設定可能です。具体的な...

2009年5月24日（初版）TAC SR Collection 主な問題Catalyst 2950 スイッチ シリーズでは、Catalyst 2950 G  のみ MTU を 1530 バイトでサポートしています。他の Catalyst 2950 シリーズについては、サポートしている MTU は 1500  バイトとなります。以下のページも併せてご覧ください。Data Sheet: Cisco Catalyst 2950 Series  Intelligent Ethernet Switches...

2009年5月24日（初版）TAC SR Collection 主な問題Catalyst  2950-12、2950-24、2950C-24、2950T-24 につきまして使用しているチップセットの変更に伴い対応可能な IOS Ver.  が異なりますので注意してください。なお、SKU（製品型番）の変更はありません。今回の変更は、性能向上、安定性改善、トラブルシューティング能力向上するために IOS リビジョン  アップと平行して行われました。詳細は、下記の各ページにて確認してください。Rele...

2009年5月21日（初版）TAC SR Collection 主な問題Cisco Catalyst 2950/3550 シリーズにおいて、IOS バージョン 12.1 より DTP（Dynamic Trunking  Protocol）をサポートするようになりましたので、この変更に伴う注意点を説明します。DTP（Dynamic Trunking  Protocol）は、LAN スイッチのポート動作モードを対向機器とネゴシエートするためのプロトコルです。ネゴシエートの結果、ポートの動作モード（A...

2009年5月21日（初版）TAC SR Collection 主な問題Cisco Catalyst 2950 シリーズにおいて、SPAN 機能を使用して他ポートの送受信 Frame をコピーする際、Cisco IOS バージョン  が 12.1(9)EA1 以前のものを使用している場合、コピーされた Frame には SPAN Sourceポートの所属している VLAN を表す VLAN  Tag（802.1Q）が挿入されます。この機能はデフォルトで有効となっており、これを無効にする事はできま...