FMCからFTDにパッチ適用時、以下のようなエラーでパッチ適用が失敗するケースがあります。 [18%] Fatal error: Error running script 200_pre/009_check_snort_preproc.sh. For more details see /ngfw/var/log/sf/Cisco_FTD_SSP_FP2K_Patch-6.4.0.11/200_pre/009_check_snort_preproc.sh.log on the device being u... さらに見る

  ※ 2021 年 7 月 8 日現在の情報をもとに作成しています   1. はじめに   DNS ポリシー、 Web ポリシーには複数のポリシーコンポーネント(接続先リスト、コンテンツカテゴリなど) を含めることができますが、どのポリシーコンポーネントの検査が優先して行われるかについては公式には公開されていません。   本記事では、Umbrella の実際の動作を通して、ポリシーコンポーネントの優先順位が現在どうなっているかについて紹介します。  ... さらに見る

  はじめに FPR1000及びFPR2100のアプライアンスモードにて動作するasaにおいてソフトウェア処理異常によるクラッシュ（自動再起動）が発生してしまった場合、crashinfoが記録される他、より詳細な情報が格納されたcoredumpも自動的に記録されます。Coredumpは Cisco TACによる、再起動原因の詳細解析に利用することがあります。   格納場所 通常、Coredumpが正常に生成された場合、disk0の下記場所に格納されています。 ciscoasa# sh... さらに見る

  はじめに 本ドキュメントでは、AnyConnect 接続時に Authentication attempt timed out が発生する事例について紹介いたします。 本ドキュメントは以下のバージョンを用いて確認、作成しております。 ASA 9.12.3AnyConnect 4.8.03052 for Windows   事象 AnyConnect 接続時にパスワードを入力せず、3 分間以上放置した後、パスワードを入力して接続すると、「Authentication attemp... さらに見る

はじめに　 このドキュメントでは AnyConnectの接続/切断時、配布されたブラウザのプロキシが復元される事例について紹介いたします。本ドキュメントは以下のバージョンを用いて確認、作成しております。 ASA 9.14(2)13AnyConnect 4.10.01075 for Windows   事象 AnyConnect接続/切断後、配布されたプロキシ情報がブラウザに残らず、元のプロキシ情報に戻ります。   発生原因 ASAのグループポリシー中のmsie-proxy... さらに見る