このドキュメントでは、Cisco Unified Contact Center Express(UCCX)および Cisco Unified IP IVR 8.x 以降での、
Cisco Unified CM Telephony client(トレースの名称はJTAPI) ログの収集方法について手順を説明します。
JTAPIのログ設定について
初期設定ではJTAPIログは有効となってませんので、事前に以下のトレースレベルに設定してください。
1. UCCX Serviceability ページにて、Trace、Configuration の順に選択します。
2. Select Service フィールドで、ドロップダウンからCisco Unified CM Telephony clientを選択しGO をクリックします。
3. 以下のTrace LevelsとDebug Levelsの設定を行いSave をクリックします。
JTAPIのログ収集について
RTMT(Real-Time Monitoring Tool)クライアントを事前にPCへインストールし、こちらのツールより取得してください。
RTMTのインストール手順について
1. CCX Administrationにログインし、メニューからTools > Plug-insを選択してください。
2. インストーラを実行してください。