2020年7月22日 (初版)
| TAC SR Collection |
| 主な問題 |
Unified Communications Manager (Unified CM) 12.5(1)SU2 にて Cisco Tomcat が頻繁にクラッシュする事象が報告されており、事象が発生すると、Event Viewer- Application Log に以下のログが出力されます。
%UC_GENERIC-6-ServiceStopped: %[ServiceName=Cisco Tomcat][AppID=Cisco Service Manager][ClusterID=][NodeID=xxxx]: Service stopped.
%UC_GENERIC-6-ServiceStarted: %[ServiceName=Cisco Tomcat][ProcessID=xxxx][AppID=Cisco Service Manager][ClusterID=][NodeID=xxxx]: Service started.
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| 原因 |
Unified CM の不具合 CSCvu40347 に該当する可能性があります。
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| 解決策 |
CSCvu40347 の Workaround に記載されている以下コマンドを CLI にて実行する。もしくは、修正されたバージョンへのアップグレードにて対応をお願いします。
Step 1. show network cluster にてクラスタマネージャの接続性を確認します。
Step 2. Publisher にて以下のコマンドを実行します。
set key regen authz signing
set key regen authz encryption
なお、上記のコマンドを実行することにより、トークンが無効となりますため、業務時間外に作業を行ってください。
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備考
本不具合は、Bug Search Tool でも確認できます。
各製品の TAC SR Collection の一覧は、よくある質問と解決方法 (TAC SR Collection) から確認できます。
