StarOS: ipv4 pool の busyout 状態が残存する

[JapanTAC_CSC]

2021年7月21日 (初版)

TAC SR Collection
主な問題	CUPS CP において ipv4 pool の busyout 設定後、その pool を削除しても busyout 設定が残存し ipv4 pool 追加後に busyout 状態が継続することがあります。
原因	この問題は CSCvu94456 として報告されています。 CSCvu94456: vpnmgr_smgr_get_pool_addrlist_cb() restart is seen on CP
解決策	CP/UP 間の Sx を再接続することで復旧します。恒久的な対策には、 CSCvu94456 の修正されたバージョンを使用する必要があります。

備考
本不具合は、Bug Search Tool でも確認できます。
各製品の TAC SR Collection の一覧は、よくある質問と解決方法 (TAC SR Collection) から確認できます。