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本ドキュメントでは、ファイアウォールの設定について説明します。

 

 ルータの設定のファイアウォールを選択することにより、以下のファイアウォール‐基本設定の画面が表示されます。

 

RVS11.png

 

ファイアウォール‐基本設定画面

 

 

  ファイアウォール‐基本設定において、以下の設定を行います。

 

  1) ファイアウォールの有効・無効設定

 

   ファイアウォールを有効に設定することにより、NAT(Network Address Translation)ファイアウォール機能が有効となり、

 

   内部IPアドレスを変換してインターネットと接続するため、実際のクライアントPCのIPアドレスを外部からわからないように

 

   します。

 

  2) DoS保護の有効・無効設定

 

   DoS保護を有効に設定することにより、DoS(Denial of Service attack)攻撃をブロックし、LAN側のサービス機能の停止

 

   やデータの登用を防止します。ただし、DoS保護を有効にすることにより、インターネットへの接続は遅くなります。

 

   (上記はFTTH、ADSLの場合です。それ以下の回線(ISDN等)については本ルータのWAN接続は対応しておりません。)

 

  3) WAN要求のブロック

 

   WAN要求のブロックを有効にすることにより、WAN側からの匿名要求をフィルタリングし、LAN側のセキュリティを確保します。

 

  4) リモート管理

 

   リモート管理を有効に設定することにより、HTTPまたはHTTPSポートを使用して、本ルータのリモート管理を行うことがができます。

 

   リモート管理を有効にした場合は、ポートフィールドにポート番号を入力します。

   リモート管理をHTTPSポートにて行う場合は、HTTPSを有効にします。

 

   リモートIPアドレスには、リモート管理を行う単一IPアドレスを設定するか、任意のIPアドレスを指定します。

 

   (単一IPアドレスを指定した場合は、指定されたIPアドレスからのみリモート管理が許可されます。任意のIPアドレスを指定した

 

    場合は、外部のあらゆるIPアドレスからのリモート管理が許可されます。IP範囲の設定が表示された場合は、一定範囲のIP

 

    アドレスを入力することにより、そのIPアドレスからのリモート管理を許可します。また、サブネットには、許可するサブネットを

 

    指定します。)

 

  5) リモートアップグレード

 

   4)のリモート管理が有効の場合、リモートアップグレードを有効にすることにより、ファームウェアやシグネチャのリモートアップ

 

   グレードが可能となります。

 

  6) マルチキャストパススルー

 

   ルータ上にてIGMPプロキシが実行中である場合、マルチキャストパススルーを有効に設定することにより、WAN側からIPマルチ

 

   キャストトラフィックを受信できます。

 

   (本ルータはデフォルトで無効です。また、本ルータはスイッチ機能IGMPv3を実装しておりません。)

 

  7) SIPアプリケーション層ゲートウェイ

 

   本機能を有効にするとSIP Application Layer Gatewayにより、VoIP(Voice over IP)にしようされるSIP(Sesson Initiation Protocol)

 

   パケットがNATファイアウォールを通過できるようになります。 

 

  8) ブロック

 

   制限するWeb機能のチェックボックスをオンにすることにより、その機能の使用を制限します。

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