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Kenichiro Kato
Cisco Employee
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はじめに

  • 本ドキュメントは、Cisco AMP for Endpoints ConnectorとSky社SKYMENUをインストールしたエンドポイント上で、SKYMENUの「復元」機能を使用時のAMP for Endpointsへの影響を確認することを目的とします。
  • Sky社SKYMENUについてはSky社Webサイトをご参照ください。
  • Cisco.com上のAMP for Endpoints互換性リストへの記載は本件の対象としておりません。

 

前提条件

 本ドキュメントの情報は、以下の環境における検証結果となります。バージョン等の環境が異なる場合は、異なる結果となる場合がございますため、ご注意ください。

  • SKYMENUサーバ: Windows 2008R2, SKYMENU Pro 2017
  • SKYMENUクライアント: Windows 10
  • Cisco AMP for Endpoint: Windows Connector 6.0.7.10670

 

SKYMENUサーバ設定

以下の通り、SKYMENUの復元除外設定は不要となります。

復元除外設定については、SKY社のWebサイトをご確認ください。

(AMP for Endpointsにおける除外設定とは異なりますのでご注意ください。)

 

 WS000039.JPG

 

SKYMENUクライアント

SKYMENUクライアントで使用した端末のsysteminfoは、以下の通りです。

 

WS000040.JPG

 

Cisco AMP for Endpoints設定

SKYMENUの復元機能の影響を受けることから、TETRAは無効にする必要があります。

 

WS000043.JPG

 

また、以下のPath Exclusion(除外設定)を設定することを推奨します。

Path: CSIDL_PROGRAM_FILESX86\Sky Product
Path: CSIDL_PROGRAM_FILES\Sky Product

 

検証結果

再起動によるSKYMENUの復元を複数回実行したところ、毎回AMP for Endpointは新しいPolicyをダウンロードする挙動が以下のDevice Trajectoryの画面の通り、確認されたが、その他は特筆される影響はございませんでした。このことから、SKYMENU側の「復元」機能の利用時には、復元除外フォルダ、ファイル、レジストリは、少なくともAMP for EndpointsのTETRA設定が無効であれば、不要と判断します。

 

WS000045.JPG

 

お問い合わせ先

本ドキュメントに対するお問い合わせ、ご要望等は、弊社営業担当・代理店様までお願いいたします。

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