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ESA メッセージテキスト内の URL 無効化の動作

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はじめに

ESA ではコンテンツフィルタの "URL Reputation" または "URL Category" アクションでメッセージ内の不審な URLの無効化(URL Defang) を行うことができます。

この資料ではこの機能を利用した際にどのようにメッセージ内の URL が書き換えられるかを紹介します。

プレーンテキストの場合

プレーンテキストのメッセージテキストでは URL の "http://" や "." の個所が書き換えられて URL としてのフォーマットが無効になります。

プレーンテキストの URL に対して「URLの無効化(URL Defang) 」を行った例:
元のテキスト

http://www.example.com/

URLの無効化後のテキスト

BLOCKEDexample[.]com/BLOCKED



HTML テキストの場合

HTML テキストのメッセージテキスト上ではデフォルトの場合は表示テキストの変化が無いようにアンカータグのみ書き換えられ、表示テキスト部にある URL は変更が行われません。

なおアンカータグの書き換えは AsyncOS 12 以前は "href" の示す URL がプレーンテキストと同じように無効なフォーマットに書き換えられます。AsyncOS 13 からはアンカータグ自体が削除されます。

HTML テキストの URL に対して「URLの無効化(URL Defang) 」を行った例:
元のテキスト

<p><a href="http://www.example.com/">http://www.example.com/</a></p>

URLの無効化後のテキスト
(AsyncOS 12 以前)

<p><a href="BLOCKEDexample[.]com/BLOCKED">http://www.example.com/</a></p>

(AsyncOS 13.0 以降)

<p>http://www.example.com/</p>

 

もし HTML テキスト内の表示上のテキスト部の URL も無効にしたい場合は CLI "websecurityadvancedconfig" コマンドのオプション設定で変更可能です。

(ESA)> websecurityadvancedconfig
.....

Do you want to rewrite both the URL text and the href in the message? Y
indicates that the full rewritten URL will appear in the email body. N
indicates that the rewritten URL will only be visible in the href for HTML
messages. [N]>


上記の個所の設定が HTML テキストでの URL 書き換え動作の設定です。
デフォルト値が "N" でアンカータグの URL のみ書き換えを行います。
"y" に変更すると表示テキスト部の URL も書き換える動作になります。
設定変更後には "commit" 操作が必要になります。

上記設定変更後の例:
元のテキスト

<p><a href="http://www.example.com/">http://www.example.com/</a></p>

URLの無効化後のテキスト
(AsyncOS 12 以前)

<p><a href="BLOCKEDexample[.]com/BLOCKED">BLOCKEDexample[.]com/BLOCKED</a></p>

(AsyncOS 13.0 以降)

<p>BLOCKEDexample[.]com/BLOCKED</p>