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ESA commit コマンド操作時の質問項目について

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はじめに

この資料では ESA のコマンドラインインターフェイス (CLI) で "commit" コマンド実行時に尋ねられる質問項目について紹介します。

CLI で設定値の変更を行った後、変更を確定、反映させるために "commit" コマンドを実行すると "Please enter some comments describing your changes:" と "Do you want to save the current configuration for rollback?" という2つの項目の質問を尋ねられます。

これらの項目がどのようなものかそれぞれ説明します。

"Please enter some comments describing your changes:"

この問い合わせは確定させる設定に対して記録するコメントの入力を促しています。
コメントは入力せずに空の文としても構いません。

この問い合わせに対して入力したコメントは以下に利用されます。

  • system ログに記録される commit 操作の記録

    system ログに "Info: PID xxxx: User XXXXX commit changes: (コメント) " というログが出力されます。

  • "Configuration History" ログ機能を利用していた場合、記録されるコンフィグレーションのヘッダーのコメント

    コミット操作時に設定をログとして出力する "Configuration History" ログを有効にしていた場合に出力される設定のヘッダーにコメントが出力されます。

    Configuration History ログの出力例
    <?xml version="1.0" encoding="ISO-8859-1"?>
    <!DOCTYPE config SYSTEM "config.dtd">
    <!--
     XML generated by configuration change.
     Change comment: (コメント)
     User: admin
    ....


  • "rollbackconfig" コマンドを実行した際にリストされる保存設定に対するコメント

    commit 操作時に AsyncOS 内部に過去10個分までの設定が保存でき、"rollbackconfig" コマンドを利用することでその保存されている過去の設定ファイルを再利用することができます。
    その際リストされる保存されている設定のコメントとして表示されます。

    "rollbackconfig" コマンドの出力例
    (ESA)> rollbackconfig
    Choose the operation you want to perform:
    - SETUP - Edit Rollback Configuration settings
    - ROLLBACK - Rollback to one of the previously committed configurations
    []> rollback
    Previous Commits:
    Committed On User Description
    -------------------------------------------------------------------------
    1. Tue Jul 28 12:03:04 2020 admin (コメント)
    ...


GUI での commit 操作時に尋ねられるコメント入力も同じものとして扱われます。

"Do you want to save the current configuration for rollback? [Y]>"

"rollbackconfig" コマンドで利用できる設定として保存するかどうかの質問です。

何も指定せずに改行すると "Y" を選択したことになり設定は保存されます。
"n" を入力するとこの操作時の設定は保存されず "rollbackconfig" で利用する過去の設定には利用出来ません。

GUI での commit 操作時にはこの問い合わせは無く、自動的に保存されます。