キャンセル
次の結果を表示 
次の代わりに検索 
もしかして: 
cancel
430
閲覧回数
5
いいね!
0
コメント
chenjin
Cisco Employee
Cisco Employee

初めに

ESA製品によりメッセージのFPFalse positive/FNFalse Negative)などが発生時の調査にあたって、お客様よりシスコ担当部署(Talos)にサンプル メールを送付することで、是正依頼を行うことが可能です。本記事ではOutlook-plug-inを使用して、サンプル メールの送付手順と注意事項を説明します。

 

前提条件

本記事は、Cisco Email Security Plug-in バージョン:7.6.2.37にて動作確認しております。記事内容は将来的に予告なく変更される場合がある旨、予めご了承ください。

 

操作手順

  1. Cisco Email Security Appliance Download SoftwareページからCisco Email Security Plug-In For Outlook をダウンロードして、インストールします。 (インストール後にCisco Email Security タブはOutlook上部ツールバーに追加されるようになります。)

 

  1. 該当サンプルメールをOutlookで開いて、Cisco Email Security タブの配下にあるスパムFN対応時)/“スパムではない”(FP対応時)のボタンをクリックして、サンプルを送付します。
chenjin_0-1634612280318.jpeg

 

  1. TalosEmail Status Portalhttps://talosintelligence.com/tickets/email_submissions)からSubmissions結果を確認します。
chenjin_1-1634612280325.png

 

 

 

注意事項

実装上Outlook Plug-in使用時、サンプルメールは添付ファイル(.encファイル)として処理されますため、仮にお客様環境で自動的に添付ファイルをパスワード付きzipに変換するシステム、または自動圧縮ツールなどは利用されている場合、送付されたサンプルはTalosシステムより復号処理できない形式になります。その場合、送付先のドメイン情報(@access.ironport.com)を変換システム/圧縮ツールの除外リストに追加するような対応をご検討ください。

 

参考資料

https://www.cisco.com/c/en/us/support/docs/security/email-security-appliance/214133-how-to-submit-email-messages-to-cisco.html

 

https://www.cisco.com/c/en/us/td/docs/security/email_encryption/Plugin7-6/user_guide/b_Security_Plug-in_admin_guide/m_outlook_security.html#con_1225363

 

 

Getting Started

検索バーにキーワード、フレーズ、または質問を入力し、お探しのものを見つけましょう

シスコ コミュニティをいち早く使いこなしていただけるよう役立つリンクをまとめました。みなさんのジャーニーがより良いものとなるようお手伝いします