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Satoru Kawamura
Level 1
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概要

現在の AsyncOS for ESA では、Safelist / Blocklist にメールアドレスやドメイン名を登録したり、登録済みのエントリを編集・削除した際に、当該作業内容が反映されるまでに時間差が生じる実装となっています。

詳細

AsyncOS for ESA の Anti-Spam 機能では、メールアドレスやドメイン・ホスト名を登録して Spam 判定を固定化することが可能な Safelist / Blocklist を定義することが可能です。
この Safelist / Blocklist は Spam 隔離 Web 管理画面にてエントリの追加や既存エントリの編集・削除が可能であり、その変更内容はデータベースに反映されます。
ESA の Workqueue で Anti-Spam の検査が実行される際には、送受信者のメールアドレスを当該データベースの登録内容と比較して適合の有無を判断します。
(当該機能の詳細は、ご利用の AsyncOS Version 用の User Guide をご参照ください)

但し、データベースの更新は機種毎に指定された間隔で定時的に実行されており、Safelist / Blocklist を編集した内容は、当該編集を実施した時点から最も近しい時間に実行されるデータベースの更新時に反映される実装となっています。
このため、Safelist/Blocklist を変更した直後に当該変更条件に適合するようなメールメッセージを ESA が処理した場合には、当該変更がデータベースへ未反映であるために Anti-Spam 機能での処理が意図したものと異なる結果となる場合が起こり得ますのでご注意ください。

なお、Safelist/Blocklist データベースの更新間隔は機種毎に異なる実装となっていますが、現在弊社にてサポートをご提供している Version の AsyncOS における具体的な値は非公開となっており、ご案内出来かねます。何卒ご了承ください。

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