HX4.0 より前のバージョンでは、SCVM(Storage Controller VM) の動作・管理において vCenter の EAM(ESX Agent Manager) サービスを利用しておりました。
しかし、HX4.0 以降では、EAM を利用しない動作に変更されました。
これに伴い、HX4.0 前後のバージョンで、vCenter 上での表示や設定が以下のように異なっております。
尚、クラスタの動作には影響ありません。
※旧バージョンより HX4.0 にアップグレードした環境においては、従来どおり EAM を利用した動作を行います。
しかし、クラスタを新規または異なる vCenter に再登録した場合は、それ以降、EAM を利用しない動作となります。
- HX4.0 より前のバージョン、HX4.0 にアップグレードした環境
- HX4.0 以降を新規インストールした環境
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