[作業前確認]
- FE 作業
1. CIMC 画面から、[Server] タブ配下にある [Inventory] から、
[Memory] タブを選択します。
2. 表示された DIMM 一覧から、[Operability] が [Operable] ではない
DIMM のスロットを特定します。
[作業手順]
- お客様作業 (FE 作業前)
1. Server Node 上に搭載されている OS のシャットダウンし、元の状態に
戻せるようにラベリングを実施の上、電源コードを抜きます。
- FE 作業
1. UCS C3160 Server Node 交換手順を参照し、Server Node を
シャーシから引き出し、天板を外します。
2. 下記の DIMM スロット配置図を参照し、作業前に確認した
故障 DIMM の場所を特定します。
<図例>
3. 該当 DIMM スロットの両側にあるラッチを外側に押し、
DIMM を外します。
4. 交換品を該当 DIMM スロットに装着します。
5. Server Node に天板を戻し、シャーシに戻します。
[作業後確認]
- お客様作業 (FE 作業後)
1. OS が正常に起動することを確認します。
- FE 作業
1. CIMC の画面にて、ハードウェアの異常が無いことを確認します。
[参考資料]
- Cisco UCS C3160 Server Installation and Service Guide
http://www.cisco.com/c/en/us/td/docs/unified_computing/ucs/c/hw/C3160/install/C3160.html