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Akiyoshi Kawaguchi
Cisco Employee
Cisco Employee

Fault Codeについて

UCS のイベントには、"F"から始まる Fault Code が付いていて、イベントの意味や深刻さなどが定義されています。

Fault Codeに対応するイベントについては、以下のドキュメントから確認することができます。

・UCS Manager

https://www.cisco.com/c/en/us/td/docs/unified_computing/ucs/ucs-manager/Reference-Docs/Faults-Error-Msgs/4-0/b_Cisco_UCS_Faults_and_Error_Messages_Reference-4-0/b_Cisco_UCS_Faults_and_Error_Messages_Reference-4-0_chapter_01.html

・CIMC

https://www.cisco.com/c/en/us/td/docs/unified_computing/ucs/c/sw/fault/reference/guide/Cisco_UCS_C-Series_Servers_CIMC_Faults/CIMC_Faults.html

電話で問題の症状を伝える場合や、全体のメッセージを記録し損ねてしまった場合でも、少なくともこのコードがあれば、何のイベントが発生していたのか判断可能になります。

 

Fault Codeの確認方法

・UCS Manager

Equipmentから対象のサーバやFabric Interconnectを選択し、右画面の"Faults"を選びます。表示されたFaultsの"Code"の部分がFault Codeになります。

image.png

特定のサーバではなく、システム全体について確認する場合は、AdminからFaultsを選択することで表示されます。

image.png

 
・CIMC

ChassisのFaults and Logsを選択し、右画面のFault Summaryタブから現在発生しているFault一覧が表示されます。そこの"Code"がFault Codeになります。

image.png

 
・Intersight

OPERATEからServersやFabric Interconnectsを選択し、さらに確認対象のサーバやFabric Interconnectを選択します。右画面のGeneralタブのEvents > AlarmsにFault Codeは"UCS-Fxxxx"として表示されます。

image.png

特定サーバではなく、システム全体について確認する場合は、Intersight UI上部のベルマークをクリックしてください。Alarmsというウィンドウが表示され、そこにUCS-Fxxxxという形でFault Codeは表示されています。

image.png

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