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Nexus 9000 シリーズ : 特定のコマンド実行により、port-channel インターフェースがフラップしてしまう事象

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2021年7月21日 (初版)

TAC SR Collection
主な問題

Nexus 9000 シリーズスイッチで "lacp rate fast" 機能を有効にした port-channel を複数構成している中、下記特定のコマンドを実行すると、port-channel インターフェースが down / up することがあります。

<影響のあるコマンド>
- show lacp internal info all

また、"show lacp internal info all" を含む、下記コマンドも影響があります。
- show tech-support
- show tech-support detail
- show tech-support lacp

原因

CSCvk18934 の影響により、PDU 情報収集に時間を要する上記コマンドを実行した際、LACPプロセスに負荷がかかり、結果、PDU 送出遅延を引き起こすことがあります。
この時、"lacp rate fast" コマンドが設定されているインターフェースでは、PDU 送出遅延の影響をより受けやすくなり、対向の機器でタイマー内(3秒以内)に PDU が受信できないと、タイムアウトとなり、port-channel の down を生じるものとなります。

解決策

上記不具合の該当 version では "lacp rate fast" 機能を無効にするか、"show lacp internal info all" コマンドを含む上記影響コマンドの実行を控えて頂くこととなります。

恒久解決策としては、 fixed version に upgrade 頂くこととなります。

備考
本不具合は、Bug Search Tool でも確認できます。
各製品の TAC SR Collection の一覧は、よくある質問と解決方法 (TAC SR Collection) から確認できます。