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NSO: 修正されたバグ情報の確認方法

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[toc:faq]

 

はじめに

NSO は一般的な Cisco 製品で使用されているバグ ID(例:CSCta04879) に対応していないので、Bug Search Tool でバグ情報を確認することができません。代わりに、NSO では CHANGES ファイルで各リリースで修正されたバグ情報を確認することができます。

CHANGES ファイルの場所

CHANGES ファイルは NSO のインストールディレクトリにあります。Local install の場合は指定したディレクトリ、system install の場合は指定したディレクトリもしくはデフォルトで /opt/ncs/current となります。

4.4.2$ ls
CHANGES README bin erlang examples.ncs java man ncsrc.tcsh packages src var
LICENSE VERSION doc etc include lib ncsrc netsim scripts support

ちなみに、各種 NED パッケージにも同様に CHANGES ファイルが含まれており、修正されたバグ情報を確認することができます。

CHANGES ファイルの内容

CHANGES ファイルには修正されたバグ情報がリリース毎にリストされています。また、バグ情報だけでなく機能のエンハンスメント情報なども含まれます。バグ情報はカテゴリ毎にリストされています。

4.4.2$ grep -e ^NSO- -e ^Removals -e ^Non-backwards -e ^Enhancements -e ^Corrections CHANGES
NSO-4.4.2 [June 14, 2017]
Removals:
Non-backwards compatible enhancements:
Enhancements:
Non-backwards compatible corrections:
Corrections:
NSO-4.4.1.3 [May 25, 2017]
Corrections:
NSO-4.4.1.2 [May 7, 2017]
Corrections:
NSO-4.4.1.1 [May 5, 2017]
Corrections:
NSO-4.4.1 [April 26, 2017]
Removals:
Non-backwards compatible enhancements:
Enhancements:
Corrections:
NSO-4.4.0.2 [April 26, 2017]
Corrections:
NSO-4.4.0.1 [April 25, 2017]
Corrections:
NSO-4.4 [March 20, 2017]
Removals:
Non-backwards compatible enhancements:
Enhancements:
Non-backwards compatible corrections:
Corrections:

各カテゴリの一般的なガイドラインは以下のとおりです。

(NED に関しては各 NED パッケージにより異なります)

  • Removals:

削除された機能。

  • Non-backwards compatible enhancements:

Backward compatibility が無いエンハンスメント。API の変更などが含まれます。

  • Enhancements

上記以外のエンハンスメント。

  • Non-backwards compatible corrections

バグ修正かつ、backward compatibility が無いもの。

  • Corrections

バグ修正

通常は major/minor/maintenance リリース(4.0, 4.0.1 など)には全てのカテゴリが含まれ、patch リリース(4.0.2.1 など)には主に Corrections のみが含まれます。ただし例外もありますのでご注意ください。 

また、各バグ情報の最初の部分は関連するコンポーネント名になりますので、特定のコンポーネントに関しての修正を探す場合には参考にしてください。

- CLI: A new NED capability has been added. This capability allows NEDs
to use the CLI parser in strict mode, which uses the indentation of
given commands to enter and exit sub modes.

- Java API: Improved error message when null is passed as a value to
putQuoted method in TemplateVariables class.

なお、各エントリの最後に記載されている Issue tracker 番号は主に内部的な管理番号となります。