[TKB] ネットワークインフラ ドキュメント

Catalyst 2960-L シリーズスイッチは、現時点で、LAN Liteフィーチャーセットのみをサポートしており、他のフィーチャーセットへのアップグレードはできません。現時点で、他のフィーチャーセットをサポートしているという記載のCCOページが存在しますが、誤りですのでご注意下さい。（2017/4/3現在、15.2(5)cEが稼動する以下の機器に関する情報となります）WS-C2960L-8TS-LLWS-C2960L-8PS-LLWS-C2960L-16TS-LLWS-C2960L-16P...

現在、Catalyst 2960-L シリーズスイッチは、EEMをサポートしておりません。これは、現在 Catalyst 2960-L シリーズスイッチでは、LAN Liteフィーチャーセットのみがサポートされており、LAN Liteフィーチャーセットでは EEM はサポートされていないためです。EEMを使用しコマンド入力を行ったりする事はできませんのでご注意下さい。（2017/4/3現在、15.2(5)cEが稼動する以下の機器に関する情報となります）WS-C2960L-8TS-LLWS-C29...

Prime Infrastructure をバージョンアップ（2.2 から 3.0、3.0 から 3.1 など）し、メンテナンスリリース（2.2.3 や 3.1.5 など）を適用する方法を、PI 2.2 から PI 3.1.5 へのアップグレードを例にして紹介します。   １．アップグレードパスの確認２．バージョンアップの事前準備や手順を確認３．バージョンアップの実行まとめ   １．アップグレードパスの確認 まず初めに、バージョンアップ先のドキュメントを確認して、現バージョンから直接アップグレー...

はじめにこ のドキュメントでは、15.3(3)M以降のIOSでSyslogをSNMP Trapsで出力したい場合に従来のコマンド(logging trap <level>を設定しているにも関わらず、SNMP Trapsが出力されないケースの対策についてご説明します。問題の説明筐体のリプレース等により15.3(3)M以降のIOSへ変更した際に、これまでのIOSでは出力できていたSyslogのSNMP Trapsが出力されず、切り分けによりLevel4,5,6のSyslogメッセージについてSNMP...

Prime Infrastructure へデバイスを追加する方法は3つあります。 （Prime Infrastructure3.0を例とします。）   方法1：自動検出機能を利用しデバイスを追加します。 １-　[Inventory]＞ [Device Management] ＞[Discovery]の順をクリックします。   2-　（右上隅にあ る）[Discovery Settings] を ク リ ッ ク し、[New] を ク リ ッ ク し ます。   ※ここで[Quick ...

概要ネットワーク構成設定例設定の説明動作確認トラブルシューティング関連情報     概要 このドキュメントでは、MQC Shaping :( シェーピング)  の設定例を示します。 シェーピングでは、ポリシングとは対照的に超過パケットはキューに保持され、一定の時間間隔をおいて伝送されるようにスケジュールされます。 この例では、VOICE、HTTP にPQキューを設定して(priorityコマンド）、最大帯域幅を割り当て、帯域幅の割合に基づいた平均シェーピング レートを使用するトラフィック シェー...

  概要 このドキュメントでは、MQC Policing :( ポリシング)  の設定例を示します。 ポリシングでは、シェーピングとは対照的にトラフィックレートが最大レートの設定値に達すると、超過トラフィックが破棄（ドロップ）されるか、マーキングによりパケットの優先度の変更をおこないます。 この例では、トラフィック ポリシングは 8,000 ビット/秒の認定情報速度（CIR）、通常バースト サイズは 2000 バイト、超過バースト サイズは 4000 バイトが設定されています。   ネットワー...

PI3.x のWebUIにおいて、管理下のデバイスにおけるライセンス数は メニューペイン より 以下の画面遷移によりご確認いただけます。 管理 > ランセンスおよびソフトウェアアップデート > ライセンス数             また、個々のデバイスのライセンス一覧については上記のページ右上にございます 「Licensing Dashboard」のリンク をクリックいただくか、以下のメニューよりご確認いただくことかできます。   管理 > ダッシュボード > Licensingダッ...

概要ネットワーク構成設定例設定の説明動作確認トラブルシューティング関連情報     概要 このドキュメントでは、MQC CBWFQ(Class-Based Weighted Fair Queuing : クラスベース均等化キューイング)  の設定例を示します。 この例では、VOICE、HTTP に割り当てる帯域幅をリンク幅の最小パーセンテージで指定します。 ネットワーク構成   全てルータで IOS 15.5(2)T を使用しています。 設定例   hostname QoS!class-map...

Prime Infrastructure(PI) の WebUIにおける モニタ ＞ モニタリングツール > アラームとイベント では、管理下のデバイスから発せられる個々のアラームとイベントが表示されます。 ここで、イベント(Events タブ） は都度のインシデント毎に登録されますが、アラーム(Alarms タブ） の場合、問題が修復されると元となったエントリに対して更新がかかります。これはアラームの元となるイベントの発生と回復の情報を紐づけて管理されているためです。   例えば、ポートがダウ...

IE1000はGUIでの操作が可能です。 Webbroswerの条件としてCCOに以下の記載がされてますが 言語パッケージについて正式サポートはen-US版のみです。 en-USをご使用ください。 Cisco IE 1000 Industrial Ethernet Switch Hardware Installation Guide http://www.cisco.com/c/en/us/td/docs/switches/lan/cisco_ie1000/hardware/installati...

Prime Infrastructure（GUI） をご利用の際に、暫く操作しないと以下のようなポップアップ画面が表示されます。     これはアイドルユーザを自動的に ロ グ ア ウ ト する機能です。 デフォルトでは15分に設定されておりますが、変更することは可能です。     設定を変更するには、以下の手順をご参考ください。 1-　Prime Infrastructureの画面で、右上にある[setting]ボタンから、[My Preferences]を選択します。 　　　　   2-　...

Prime Infrastructure（GUI）にはアイドルユーザを自動的にログアウトするタイミングについて、2つの設定項目があります。   • [User Idle Timeout]：タイムアウトになった時に、ユーザセッションを自動的に終了します。タイムアウトの時間はデフォルトで15分に設定されています。   • [Global Idle Timeout]：[User Idle Timeout] の設定より優先され、システム全体の設定です。デフォルトで15分に設定され、管理者権限を持つユーザ...

PI3.xにおいて、Web UI管理画面の ログインパスワードは以下の方法により変更が可能です 1) CLIより変更する場合、コンソール画面にログインいただき、＃ncs password root password {パスワード} にてrootユーザのパスワードが変更できます。例えば以下の例では、 Pi123456というパスワードを設定しています。   rtaniguc-171-pi31/admin# ncs password root password Pi123456 Password up...

初期設定時にCLIとGUIで使用する２種類のパスワードが必要となります。   その１　CLIで使用するパスワード 1-　初期設定時に、以下の項目でユーザ名/パスワードを設定します。 2-　CLIでPIにログインする際に、１で設定したユーザ名/パスワードを使用しログインします。     その２　GUIで使用するパスワード 1-　初期設定時に、以下の項目でパスワードを設定します。　　 Web Interface rootPW: 　　※ユーザ名はデフォルトで「root」になっております。 2-　ht...