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コンフィグレーションモードでの「今、何処で何をしているか?」の見分け方

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Level 1
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ルータなどのCLIに関する質問なのですがよい方法があれば教えてください。

 

たとえば、インターフェースコンフィグレーションモード,ルータコンフィグレーションモード,アクセス リスト コンフィギュレーション モードに入って作業している時に

何処に対して設定しているかを忘れてしまった場合、どのような解決策が考えられますか?

 

私が思いつく方針としては、

 

そもそも忘れないようにする/覚える必要をなくす。

 

これがベストだと思いますが、どの様にしてミスなく忘れないように出来るでしょうか?

覚える必要を無くす方法はあるのでしょうか?(たとえば、unixでカレントのフルパスを忘れたとしてもPWDで確認できますよね?そういうコマンドはあるのでしょうか?または、設定次第で用意できるのでしょうか?)

 

具体的方法としては、

 

do show his | i ^[ ]*[iI][nN][tT]で最後に発行したコマンドを確認する

 

インターフェースコンフィグレーションモードについて考えれば、少なくとも、プロンプトからインターフェースコンフィグレーションモードであることは分かるわけですから、最後に発行したintコマンド確認すれば、自分が設定しているインターフェースが判明しますよね(安全に確認するには正規表現が不可欠だと思います)。

 

最大の問題は、historyが流れている場合です。勿論、MAXの256にしておけば殆どの場合で問題ないと思いますが。

 

では、既にhistoryが流れてしまっていた場合、どのような方法で安全に確認できるでしょうか?

 

様々なコンフィグレーションモード抜けた直後に、設定の保存が実行していることを前提にすると、

do show arc c d nvram:startup-config

コマンドで差分を確認しても現在、何に対して設定しているかが分かると思います。

 

しかし、上記設定保存がされていなかった場合、良い方法はあるでしょうか?

 

インターフェースコンフィグレーションモードの場合、descriptionの変更がシステムに影響を与えないことを前提にすれば、

descriptionを適当な値変更して、do show run line | i  description名 を実行すれば、do show run lineで確認すべき

場所が分かりますが、汎用性がありません(アクセス リスト コンフィギュレーション モードじゃ使えない)

 

なにか、より良い方法はあるでしょうか?

 

以上、よろしくお願いします。

1件の返信1

Naoya Yamagishi
Cisco Employee
Cisco Employee

設定変更や設定内容の管理は別途ドキュメント等で行うことも多いかと思います。

設定を管理するようなソフトウェアもありますので、そういったものの導入も一つの手段です。

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