こんにちは:)
C9500ですと専用のスタックモジュールやケーブルを利用したお馴染みのStackWiseではなく、StackWise VirtualというVSSに近い機能によってスタックすることが可能です。
C9500-48Y4Cであれば10Gまたは40GのIFにSFP+/QSFP+を利用してLANケーブル(注意)や光ケーブルで繋ぐか、DACで繋ぐかしてスタック構成を組むことになると思いますので、スタックモジュールやケーブルの代わりにそれらをSVL・DADリンクで使用するだけ確保してください。
その他色々とバージョン等により制約がありますので、以下などでStackWise Virtualについてご確認頂くことをお勧めいたします。
https://www.cisco.com/c/en/us/td/docs/switches/lan/catalyst9500/software/release/17-3/configuration_guide/ha/b_173_ha_9500_cg/configuring_cisco_stackwise_virtual.html
またLANケーブルを注意としているのは、
https://www.cisco.com/c/en/us/td/docs/switches/lan/catalyst9500/software/release/17-4/release_notes/ol-17-4-9500.html#concept_ymv_q2f_3mb
こちらの
C9500-24Y4CおよびC9500-48Y4CでのSFP-10G-TXモジュールのインストール制限—一度にサポートされるSFP-10G-TXモジュールは8つだけです。9番目のSFP-10G-TXモジュールを既存のアクティブな8つのSFP-10G-TXモジュールよりも小さい番号のポートに挿入すると、リロードによって9番目のトランシーバーが起動し、SFP-10G-TXモジュールを備えた最後の既存のポートがエラー無効状態。これは、番号の小さいポートが最初にリンクを起動するシーケンスポートリンク起動の順序が原因で発生します。この制限は、スタンドアロンおよび2つのC9500-24Y4CまたはC9500-48Y4Cスイッチを備えたCiscoStackWise仮想セットアップに適用されます。各スイッチには、8つのSFP-10G-TXモジュールを含めることができます。
この制約に引っかかりやすくなるためです。念のためお気を付けを。
参考になりましたら:)