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ip domain lookup を特定のVRFのみで有効化する方法

00 stack
Level 1
Level 1

現在,Catalyst9300でスマートライセンス認証をする場合,ip domain lookup コマンドを有効にしておく必要があると思いますが,あるVRFでライセンス認証を行う場合,

no ip domain lookup

ip domain lookup vrf XXX 

のように,VRFの中でのみlookupを有効化するという設定はできないでしょうか。

 

実機で試しましたが,ip domain lookupを有効にしないとそもそもlookupが効かないため,どうにかならないかと思いこちらに投稿しました。

 

なお,OSバージョン 16.12と17.3で試しましたがどちらも同様にVRFだけのdomain lookup設定は駄目でした。

 

show userやコマンドミスのときのルックアップが鬱陶しいので,基本的にはno ip domain lookupを入れておきたいのですが,スマートライセンスのためそうもいかず・・・。

 

宜しくお願いいたします。

1 件の受理された解決策

受理された解決策

こんにちは。

 

> コマンドミスタイプ時の待ち時間を短くする事で幾分かは解消出来ないでしょうか。

lineの中で、transport preferred noneコマンドを設定すれば、解消できるかと思います。

デフォルトだとコマンドのタイプミスをするとタイプミスしたコマンドをホスト名としてTelnet接続しようとします。その際に名前解決があり待たされます。

上記のコマンドを設定すればTelnet接続しようとしなくなりますので、名前解決が発生しなくなります。


line con 0
 transport preferred none ★

元の投稿で解決策を見る

5件の返信5

こんにちは。

コマンドミスタイプ時の待ち時間を短くする事で幾分かは解消出来ないでしょうか。

例えば当方の環境では ip domain timeout 1 と設定する事でタイムアウトを1秒に設定しています。

根本解決ではありませんが、ご参考にしていただければ幸いです。

なるほど。タイムアウト値で処置するという手ですね。

この方法しかなさそうですね。

ありがとうございました!

こんにちは。

 

> コマンドミスタイプ時の待ち時間を短くする事で幾分かは解消出来ないでしょうか。

lineの中で、transport preferred noneコマンドを設定すれば、解消できるかと思います。

デフォルトだとコマンドのタイプミスをするとタイプミスしたコマンドをホスト名としてTelnet接続しようとします。その際に名前解決があり待たされます。

上記のコマンドを設定すればTelnet接続しようとしなくなりますので、名前解決が発生しなくなります。


line con 0
 transport preferred none ★

ご教授いただいたコマンドでググったところ下記サイトもヒットしました。

 

石橋を叩いて欄干渡る日々:"no ip domain-lookup"の代わりに"transport preferred none" - livedoor Blog(ブログ)

徒然と気の向くままに 間違えたコマンド入力を名前解決をしない方法 (fc2.com)

 

この方法がベストプラクティスですね。

ご教授いただきましてありがとうございました。

ありがとうございます。

この方法でやりたいことが実現できました!

今まで意識したことがなかったです・・・。そしてASRではデフォルト値が無効なのですね。

今後必ず設定を入れるようにします。

 

transport preferred
ネットワーク接続を開始するために使用するデフォルトの発信トランスポート プロトコルを指定
するには、該当するライン コンフィギュレーション モードで transport preferred コマンドを使用
します。 プロトコルを変更または削除するには、このコマンドの no 形式を使用します。