以下は2020年12月15日に開催した「【Top Out Human Capital 共催】Community Live : WebベースAPI基礎とPostmanの使い方」のQ&Aの質問と回答となります。多数のご質問、誠にありがとうございました。なお、当日の資料や録画は以下URLより確認可能です。
【Top Out Human Capital 共催】Community Live : WebベースAPI基礎とPostmanの使い方https://community.cisco.com/t5/-/-/ba-p/4185061
「先ほどの「認証」のところがよくわからなかったのですが、API keyを設定する場所ではない ということでしょうか。」
認証情報(基本認証やToken)を設定する方法がいくつかあり、方法ごとに、設定できる場所がそれぞれあります。
RequestのAuthorizationと、environments(環境変数)のそれぞれの場所で設定する方法を説明いたしました。
「Basic Authを使用すると、PostやGetのリクエストを行うたびに、認証が行われて、認証サーバなどのログに記録されることになりますか。」
Basic認証では、サーバ側の設定でログを取得することができます。ログをどのタイミングで記録するかはサーバ側の設定によるため、必ず毎回記録されると言い切ることができません。
「コレクションの例でmerakiのURLを表示いただいておりましたが、他の製品はどのように調べればよろしいでしょうか。」
APIに関するドキュメントは、「Cisco Meraki API」などのキーワードで検索するのが便利です。
代表的なAPIを記載します。
Cisco Meraki API
https://developer.cisco.com/meraki/api-v1/
Cisco Webex API
https://developer.webex.com/docs/api/getting-started
Cisco DNA Center API
https://developer.cisco.com/docs/dna-center/api/1-3-3-x/
「Postmanはmacでも利用できますか。」
PostmanはWindowsのほか、macやlinuxでも利用することができます。
「Postmanを利用するのにPythonなどのプログラムの知識は必要ですか。」
Postmanを利用するために、プログラムの知識は必要ありません。Pythonなどのコードを生成する使い方もあります。
「Postmanは日本語で使えないのですか。」
Postmanは、現在英語のみ利用が可能です。パラメータを送信する際には、日本語の値の送信は可能です。
ドキュメントも英語です。ドキュメントはgoogle翻訳などで翻訳が可能です。
なお、恐れ入りますが公開の難しい情報などは掲載を見送らせて頂いておりますため、ご容赦頂けますと幸いです。
当オンラインセミナーのご参加、誠にありがとうございました。 またのご参加をお待ちしております。