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ACI EIGRPで経路を広報する際のcommonテナント EPG設定について

Tenant A に作成しているL3outにてEIGRPを使用し外部接続機器へ経路を広報出来る様に設定を行いました。
その際の挙動として以下2点確認させて下さい。

■設定構成
Tenant A
External Routed Networks
 ・L3out_EIGRP
External EPG Networks
 ・exepg_EIGRP
Subnet
 ・設定なし

Tenant common
Bridge Domain
  ・bd_common
   192.168.240.1/24
Application EPGs
  ・epg_common

ContractはTenant A とTenant commonそれぞれで作成して設定

質問①
上記設定をした際にexepg_EIGRPのsubnetの設定をしていないのですが、
Configured NodesのEIGRP-RPを確認するとcommonにいるセグメント(192.168.240.0/24)を
外部接続機器へ経路広報しています。
こちらは期待された動作となりますでしょうか。

質問②
commonにいるセグメント(192.168.240.0/24)を外部接続機器側へ移して、
今までエクスポートしていた経路をインポートされるかシステム移行確認を実施したました。
その際にcommonのbd_commonからvrf設定を外し、192.168.240.1/24の削除を行いました。
上記を実施したのですが、Configured NodesのEIGRP-RPを確認するとcommonにいる
セグメント(192.168.240.0/24)を外部接続機器へ経路広報する動きとなり期待していた動作となりませんでした。
bd_commonの[unicast routing]の設定を外したところエクスポートしていた経路が消えて
外部接続機器から経路をインポートする事が出来たのですが、こちらも動きとしては期待された動作となりますでしょうか。

同一 Tenantに作成したEPGとcommon Tenantに作成したEPGではEIGRPでの経路広報する動作が異なっている
動きとなっているように見受けられますので、ご教授お願い致します。

 

1件の返信1

ARX0
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投稿を見ましたが、使用したVersionなどはせめて書いたほうが良いと思います。。。
Contractについて触れられていませんが、App EPGとExEPGの間で結んでいるという理解であっていますか。
後、AppEPGの配下にSubnetを設定していますか?
下記は上が全てYESであるとして話します。

質問1ですが、同じTenant/VRFの場合でもAppEPGとExEPGの間でContractを結んで、SubnetのAdvertised Externallyにチェックを入れてBDのAssociated L3OutにそのExEPGが属するL3Outを指定すると、ExEPGのSubnetを設定せずに広報することが出来ます。
特に不思議な動作ではない気がするのですが。。。

質問2ですが、「bd_commonからvrf設定を外し、192.168.240.1/24の削除を行いました。」とありますが、これはBridge Domainの設定からVRFのところをバツ印を押して消しただけ、ということでしょうか?
そうであれば、そのSubnetの広報を止めたければ、単に広報したくないSubnetを削除するなり、使っているContractを外すなりすればよいと思います。