キャンセル
次の結果を表示 
次の代わりに検索 
もしかして: 
cancel
133
閲覧回数
1
いいね!
0
コメント

 

はじめに

本記事ではCisco DNA Centerを使い、アシュアランス設定方法を紹介します。
※2024年1月時点の情報を元に作成しております。

Cisco DNA Centerについて詳しくない方もいらっしゃると思いますので、まず最初にCisco DNA Centerの概要をご紹介します。

 

Cisco DNA Centerとは?

Cisco DNA Centerは企業内ネットワーク全体の管理を効率化・可視化できる、ネットワーク管理プラットフォームです。

Hiroyuki_Kobayashi_0-1697788657684.png

Cisco DNA Centerをご活用頂くことで、以下のようなことを簡単に実現できます。

  • 有線・無線ネットワーク機器の一元管理及び可視化
  • 問題発生時における原因分析及び解決策の提示
  • 自動化機能によるネットワーク運用の効率化

 

Cisco DNA アシュアランスの概要

Cisco DNA アシュアランスは、ネットワークの正常性、クライアントの正常性、およびアプリケーションの正常性を監視することでネットワークを可視化します。
また、トラブルシューティングを支援する機能も提供します。

アシュアランスアプリケーションの詳細については、Cisco DNA Assurance のユーザーガイドを参照してください。

 

基本的な設定のワークフロー

アシュアランスを使用するために下記のような事前設定が必要です。

  • テレメトリ設定
  • サイトへのデバイスの追加
  • (推奨)Cisco AI Network Analytics データ収集設定
  • (推奨)機械推論ナレッジベース(MRE) の定期的な更新設定

後編では、Cisco AI Network Analytics データ収集設定と機械推論ナレッジベース(MRE) の定期的な更新設定をご紹介いたします。これらの設定は必須ではありませんが有効にするとAI を活用した機能を利用できるようになります。

 

Cisco AI Network Analytics データ収集

Cisco AI Network Analytics を有効にすると、アクセスポイントに接続するクライアント数の変化やネットワークに接続するまでに必要な時間の変化などを確認できるようになります。

ステップ 1 メニューアイコン(≡をクリックして、[システム] > [設定] の順にクリックします。

Hiroyuki_Kobayashi_0-1705475538931.png

 

ステップ 2 [External Services] までスクロールし、[Cisco AI Analytics] を選択します。

Hiroyuki_Kobayashi_1-1705475587815.png

 

ステップ 3 [設定] をクリックします。

Hiroyuki_Kobayashi_3-1705475681810.png

 

ステップ 4 [AI Network Analytics の有効化] をオンにします。

Hiroyuki_Kobayashi_10-1705480048858.png

 

ステップ 5 [データを安全に保存するできる場所はどこですか?] 領域で、データを保存する場所を選択します。

[欧州 (ドイツ)] または [米国東部 (バージニア北部)] を選択できます。

Hiroyuki_Kobayashi_5-1705477314958.png

 

ステップ 6 [クラウド接続を確認しています...] タブで示されているように、システムはクラウド接続のテストを開始します。

クラウド接続のテストが完了すると、[クラウド接続を確認しています...] タブが [クラウド接続が確認されました] に変わります。

Hiroyuki_Kobayashi_6-1705477369011.png

 

ステップ 7 [販売支援] をクリックします。

※[有効化] が正しい表現のため今後修正される見込みです。

Hiroyuki_Kobayashi_8-1705479666179.png

 

ステップ 8 [シスコエンドユーザーライセンス契約に同意]チェックボックスをオンにして契約条件に同意してから、[送信]をクリックします。

Hiroyuki_Kobayashi_0-1705482499335.png

 

ステップ 9 障害が発生した場合にAI 関連の構成を復旧できるように、[設定ファイルのダウンロード] をクリックします。

Hiroyuki_Kobayashi_7-1705478122915.png

 

機械推論ナレッジベース(MRE) の定期的な更新設定

MRE(Machine Reasoning Engine) は、ネットワークで発生したトラブルをCisco のナレッジベースを使って分析し、トラブルを解決するための対処方法を提案します。
ナレッジベースは定期的に更新されるため、定期的な更新設定を推奨しています。

ステップ 1 メニューアイコン(≡をクリックして、[システム] > [設定] の順にクリックします。 

Hiroyuki_Kobayashi_1-1705482591218.png

 

ステップ 2 [External Services] まで下にスクロールし、[Machine Reasoning Engine] をクリックします。

Hiroyuki_Kobayashi_2-1705482633968.png

 

ステップ 3 [自動アップデート] をオンにします。

 [CISCO CX CLOUD SERVICE FOR NETWORK BUG IDENTIFIER AND SECURITY ADVISORY AND EOX] は、Cisco CX Cloudと連携した機能を使用する際に有効化します。CX Cloud についてはこちらのドキュメントをご覧ください。

Hiroyuki_Kobayashi_3-1705483144017.png

 

ステップ 4 [Security Advisories Settings] エリアで、[RECURRING SCAN] をオンにして、定期的なセキュリティアドバイザリのスキャンを有効にします。 

Hiroyuki_Kobayashi_4-1705483346727.png

 

ステップ 5 操作しているローカルマシンに機械推論ナレッジベースをダウンロードして手動で更新するには 、次を実行します。

  • [Download Latest] をクリック
    インターネット上からtar.gzファイルがローカルマシンにダウンロードされます。
  • [インポート] をクリック
    ダウンロードした機械推論ナレッジベースをローカルマシンから Cisco DNA Center にインポートします。 
Hiroyuki_Kobayashi_6-1705483719173.png

 

 まとめ

今回はCisco DNA アシュアランスの事前設定として、Cisco AI Network Analytics データ収集設定と機械推論ナレッジベース(MRE) の定期的な更新設定の手順をご紹介しました。

 

 参考情報

Cisco DNA Center リリース 2.3.5 ユーザーガイド

Cisco DNA Assurance リリース 2.3.5 ユーザーガイド

Cisco Customer Success Channel (Youtube) 

Getting Started

検索バーにキーワード、フレーズ、または質問を入力し、お探しのものを見つけましょう

シスコ コミュニティをいち早く使いこなしていただけるよう役立つリンクをまとめました。みなさんのジャーニーがより良いものとなるようお手伝いします