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はじめに

本記事ではCisco DNA Centerのバージョン2.3.5を使い、Cisco DNA Centerのインテリジェントキャプチャについてご紹介します。
※2024年1月時点の情報を元に作成しております。

Cisco DNA Centerについて詳しくない方もいらっしゃると思いますので、まず最初にCisco DNA Centerの概要をご紹介します。

 

Cisco DNA Centerとは?

Cisco DNA Centerは企業内ネットワーク全体の管理を効率化・可視化できる、ネットワーク管理プラットフォームです。

Hiroyuki_Kobayashi_0-1697788657684.png

Cisco DNA Centerをご活用頂くことで、以下のようなことを簡単に実現できます。

  • 有線・無線ネットワーク機器の一元管理及び可視化
  • 問題発生時における原因分析及び解決策の提示
  • 自動化機能によるネットワーク運用の効率化

 

インテリジェントキャプチャの概要

Cisco DNA Center はデバイスやクライアントの正常性に関する情報をシスコ ワイヤレス コントローラから収集します。
インテリジェントキャプチャを使用するとアクセスポイントと直接通信を行い、パケットキャプチャデータ、AP とクライアントの統計情報、およびスペクトルデータといったワイヤレスコントローラから収集できないデータを収集することができます。

 

インテリジェントキャプチャをサポートするデバイス

バージョン2.3.5でインテリジェントキャプチャ機能をサポートするデバイスとソフトウェアバージョンについては、こちらをご参照ください。

 

インテリジェントキャプチャで収集可能な情報

インテリジェントキャプチャでは記表のような情報を収集可能です。

キャプチャタイプ

説明

検索場所

異常キャプチャ(自動)

  • WiFiオンボーディング中に発生した失敗イベントに対して行う自動キャプチャ
  • [アシュアランス] >
    [管理] >
    [インテリジェントキャプチャの設定] >
    [アクセスポイント] >
    [異常キャプチャ]
  • 選択した AP またはすべての対応する AP で有効にする

ライブ & スケジュール キャプチャ

(オンデマンド<要求時>&スケジュール)

ライブ キャプチャ

  • 全てのWiFiオンボーディングイベントやRF統計情報をライブでキャプチャ
  • デフォルトで 3 時間実行される

ライブ キャプチャ

  • Client 360
    [インテリジェントキャプチャ] >
    [パケットキャプチャの実行] >
    [オンボーディングパケットキャプチャ]

スケジュール キャプチャ

  • 全てのWiFiオンボーディングイベントやRF統計情報を日時指定でキャプチャ
  • 30分から8時間までのスケジュールを選択可能

スケジュール キャプチャ

  • [アシュアランス] >
    [管理] >
    [インテリジェントキャプチャの設定] > 
    [クライアントスケジュールキャプチャ] >
    [+クライアントキャプチャのスケジュール]

データ パケット キャプチャ

(オンデマンド<要求時>)

  • データパケットを含む全てのWiFiパケットをキャプチャ
  • Client 360
    [インテリジェントキャプチャ] >
    [パケットキャプチャの実行] >
    [フルパケットキャプチャ]

AP 統計情報(自動)

  • APRF統計情報を自動キャプチャ
  • [アシュアランス] >
    [管理] >
    [インテリジェントキャプチャの設定] > 
    [アクセスポイント] >
    [AP統計情報のキャプチャ]
  • 選択した AP またはすべての対応する AP で有効にする

スペクトラム解析

(オンデマンド<要求時>)

  • AP周辺のスペクトラムエネルギーをキャプチャ
  • Device 360
    [インテリジェントキャプチャ] >
    [スペクトラム解析]

 異常キャプチャ やAP 統計情報を取得するには事前設定が必要です。

 

異常キャプチャの有効化

ステップ 1 メニューアイコン(≡をクリックして、[アシュアランス] > [インテリジェントキャプチャの設定] の順にクリックします。 

Hiroyuki_Kobayashi_0-1706244631449.png

 

ステップ 2 [アクセスポイント] をクリックし、[異常キャプチャ] をクリックします。

Hiroyuki_Kobayashi_1-1706244856592.png

 

ステップ 3 [なし]、[特定]、[グローバル] のいずれかを選択し、[始める] をクリックします。

今回は[グローバル] を選択して進めます。

Hiroyuki_Kobayashi_2-1706244992634.png

 

ステップ 4 確認メッセージが表示されたら[はい] をクリックします。

有効化するまでに必要な時間は環境によって異なります。

Hiroyuki_Kobayashi_4-1706245184569.png

 

ステップ 5 有効化されたことを確認します。

Hiroyuki_Kobayashi_0-1706257492479.png

 

AP 統計情報の有効化

ステップ 1 メニューアイコン(≡をクリックして、[アシュアランス] > [インテリジェントキャプチャの設定] の順にクリックします。 

Hiroyuki_Kobayashi_0-1706244631449.png

 

ステップ 2 [アクセスポイント] をクリックし、[AP統計情報のキャプチャ] をクリックします。

Hiroyuki_Kobayashi_1-1706257654374.png

 


ステップ 3 [なし]、[特定]、[グローバル] のいずれかを選択し、[始める] をクリックします。

今回は[グローバル] を選択して進めます。

Hiroyuki_Kobayashi_2-1706257722291.png

 

ステップ 4 確認メッセージが表示されたら[はい] をクリックします。

有効化するまでに必要な時間は環境によって異なります。

Hiroyuki_Kobayashi_4-1706257922371.png

 

ステップ 5 有効化されたことを確認します。

Hiroyuki_Kobayashi_3-1706257754783.png

  

 まとめ

今回はインテリジェントキャプチャの異常キャプチャとAP 統計情報の有効化の手順をご紹介しました。

 

 参考情報

Cisco DNA Center リリース 2.3.5 ユーザーガイド

Cisco DNA Assurance リリース 2.3.5 ユーザーガイド

Cisco Customer Success Channel (Youtube) 

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