キャンセル
次の結果を表示 
次の代わりに検索 
もしかして: 
cancel
2809
閲覧回数
0
いいね!
0
コメント

クイック セットアップ ウィザードでファイアウォール機能を有効化した場合、デフォルト設定[基本的なトラフィックを許可するポリシーを作成する(推奨)]では、次の通信のみ許可されます。

  • http
  • https
  • smtp
  • pop3
  • imap
  • sip
  • ftp
  • dns
  • icmp


その他の通信はブロックされる
ため、特定のアプリケーションなどで通信できなくなります。通信できるようにするためには、通信を許可するポリシーの作成が必要です。

ここでは一例として、アプリケーションの通信をカテゴリ別に許可する方法について説明します。

ステップ①:[セキュリティ]をクリック


ステップ②:[ポリシー]をクリック


ステップ③:[追加]をクリック
→[セキュリティ ポリシー ウィザード]が表示されます。


ステップ④:[ポリシー名]に任意のポリシー名を入力
ステップ⑤:[送信元ゾーン]ドロップ ダウン リストからLANを選択
ステップ⑥:[宛先ゾーン]ドロップ ダウン リストから[WANを選択
ステップ⑦:[アクション]ドロップ ダウン リストから許可を選択

【メモ】
Cisco 841M J シリーズは、Cisco IOS Zone-Based Firewall(ZBFW;ゾーンベース ファイアウォール)をサポートしています。ZBFW は、通常のファイアウォールのようにインターフェイスごとに通信ポリシーを設定するのではなく、インターフェイスを LAN、WAN のような特定のゾーンに割り当てて、ゾーン間の単方向ごとに通信ポリシーを設定します。この設定例では、LAN ゾーンから WAN ゾーン方向へ通信を許可するポリシーを設定しています。

ステップ⑧:[アプリケーション]をクリック
【メモ】
ポリシー名の入力後、何も操作せずに[保存]をクリックすると、すべての通信を許可するポリシーが作成されます。

ステップ⑨:通信を許可したいアプリケーション カテゴリを[使用可能なアプリケーション]から[選択したアプリケーション]へドラッグ & ドロップ
ステップ⑩:[保存]をクリック


【メモ】
アプリケーション カテゴリの[]アイコンをクリックすると、そのカテゴリに含まれるアプリケーションを確認できます。ドラッグ & ドロップはカテゴリ別またはアプリケーション別に 1 つずつ実行できます。

ステップ⑪:ポリシーが作成されたことを確認

Getting Started

検索バーにキーワード、フレーズ、または質問を入力し、お探しのものを見つけましょう

シスコ コミュニティをいち早く使いこなしていただけるよう役立つリンクをまとめました。みなさんのジャーニーがより良いものとなるようお手伝いします