キャンセル
次の結果を表示 
次の代わりに検索 
もしかして: 
cancel
4606
閲覧回数
0
いいね!
1
返信

3750-XのVLAN secondary IP address使用について

Shigeaki Horiba
Level 1
Level 1

いつも拝見させていただき、大変勉強にさせていただいております。

Cat3750-Xで以下の事象が発生して困っています。

現在、3750-X <IOS:12.2(58)SE2>のvlanに以下のようにセカンダリIPを付与しております。

interface vlan 111

ip vrf fowarding AAA

ip address 10.4.111.1 255.255.255.0 secandaly

ip address 10.4.112.1 255.255.255.0

no ip proxy-arp

interface vlan 222

ip vrf fowarding AAA

ip address 10.4.121.1 255.255.255.0 secandaly

ip address 10.4.122.1 255.255.255.0

no ip proxy-arp

この際に、10.4.111.100と10.4.112.100のPCでFTPを実行した際に、CPU使用率が上昇する事象が発生しています。

FTP転送は、45Mbps程度で1Gbyteのファイル転送です。

SWITCH#show process cpu
CPU utilization for five seconds: 57%/24%; one minute: 58%; five minutes: 56%

--以下省略--

上記のように、1対のFTPだけであるのに、24%のCPU割り込みが発生し、CPU高負荷となります。

3750-Xは、IPユニキャストはASICでの処理であると認識しておりましたが、同一VLAN内のマスタIPとセカンダリIPの通信は、

CPUでの処理になってしまうのでしょうか。

(Hulc LED ProcessによるCPU負荷の件は存じておりますが、この際のHulc LED Processは14%程度でした。)

仕様なのかIOSの問題なのかもわかりません。

ちなみにVLAN間となる、10.4.111.100と10.4.122.100のPCでFTPを実行した際は、CPU負荷は発生していません。

御知恵を拝借したく投稿させていただきました。

何卒よろしくお願い申し上げます。

1件の返信1

Shigeaki Horiba
Level 1
Level 1

自己レスです。

3750Xに限らず、VLAN内のマスターIPとセカンダリIP間の通信は、ASICを使用せず、すべて、CPU処理となることがわかりました、

CPU負荷上昇については、策もなく、VLANで分離することを検討します。

HULC-LED-PROCESSが最大30%、VLAN内のマスターIPとセカンダリIP間の通信で最大40%のCPUを使用してしまい、

正常通信でも70%を超える状態でした。

ただ、未使用ポートをSHUTDOWNすることで、若干HULC-LED-PROCESSの上昇を抑えることができました。