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C1000でのCos-DSCPマップについて

hainw
Level 1
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これまで2960シリーズを使用しており以下のようなCos-DSCPマッピングの機能を利用しておりました。

mls qos map cos-dscp 0 8 16 24 32 46 48 56

しかし、今回購入したC1000(※C1000FE-24T-4G-L バージョン15.2(7)E4)で同じ機能を利用しようとしましたが、

上記コマンドが入力できませんでした。

 

そこでC1000のQosについて調べたところ、下記ページ内に以下の記述がございました。

https://www.cisco.com/c/ja_jp/td/docs/switches/lan/catalyst1000/software/releases/15_2_7_e/configuration_guides/qos/b_1527e_qos_c1000_cg/configuring_qos.html

 

「スイッチは、内部で CoS/DSCP マップを使用して CoS 値を DSCP 値にマッピングします。」

 

C1000で内部で使用されるCoS/DSCPマップというのはどのような内容なのかご教授いただきたいです。

宜しくお願いします。

 

 

1 件の受理された解決策

受理された解決策

hainw様

こんにちは。丁寧にご回答いただきありがとうございます。

意図・要望・状況について理解しました。

Catalyst 1000 配下に廉価スイッチが存在するとの事ですが、mls qos trust cos コマンドが適用出来るという事は、こちらもCatalystでしょうか?もしそうだとすると、その装置のCoS/DSCP内部マッピング表に従い、DSCPが書き換えられる可能性があります。(例えば40に変わるかもしれません)そうなると廉価スイッチからのパケット送出時には、CoSは信頼しているので「5」のままですが、DSCP値が「40」に書き換わっている可能性があるので、もしそのようになっていた場合はCatalyst 1000 に着信/入力時にDSCP値46に再マーキングが必要になると思います。

 

ご参考にしていただければ幸いです。

元の投稿で解決策を見る

5件の返信5

こんばんは。

CoS DSCP マッピングテーブルについては下記Webサイトが非常に分かり易いので是非ご一読下さい。

https://www.infraexpert.com/study/qosz02.html

 

なお、mls qos map cos-dscp ~ コマンドは IOS 15.2(7)E4 のCatalyst 2960LやCatalyst 1000では非サポートのコマンドです。

当該コマンドの利用目的/意図が記載の内容だけでは分かりかねますが、もしDSCPの値を変更したくないという事であれば、DSCP値を信用するようにするか、DSCP透過モードの採用などをご検討されてはどうでしょうか。

hainw
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 cja56910tf

 

返信ありがとうございます。

また参照ページありがとうございます。拝見させて頂きました。

 

mls qos map cos-dscp コマンドを利用している理由は、

音声パケットで設定されるCoS「5」がC1000に入ってきた際に、DSCP「46」に変更したいことが目的となります。

こんにちは。

まず確認させていただきたいのですが、実現したい事は音声パケットをDSCP値「46」にマーキングする事でしょうか?それともDSCP値の維持でしょうか?はたまた、音声パケットをCatalyst 1000で優先処理したいのでしょうか?

 

音声パケットはDSCP値「46」が付与されて送信されているかを確認いただきたいですが、それがCatalyst 1000 を経由すると別のDSCP値になって送出されているのでしょうか?(パケットキャプチャでご確認いただくことを推奨します)

もしDSCP値「46」が付与されているならDSCPを信頼(Trust)する設定を投入すれば値は変わらないと思うのですが・・・

付与されていないなら、入力時に該当パケットのDSCP値を「46」にマーキングするQoS設定が必要かと思います。

また、当方は本番環境で使用した事はないですが、DSCP透過モードの利用も検討いただければと思います。

 

hainw
Level 1
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cja56910tf 様


>まず確認させていただきたいのですが、実現したい事は音声パケットをDSCP値「46」にマーキングする事でしょうか?それともDSCP値の維持でしょうか?
>はたまた、音声パケットをCatalyst 1000で優先処理したいのでしょうか?

実現したいことは音声パケットをDSCP値「46」にマーキングする事です。

 

IP電話の音声パケットはCOS5,DSCP46でマーキングされている想定(※)です。

C1000に接続された下位スイッチ(廉価版のためmls qos trust cosのみ対応)からの音声パケットについて、
C1000にてCOS「5」からDSCP「46」に変換させようと考えていました。

※リモートで作業しているため、現地往訪した際に実際にIP電話のパケットをパケットキャプチャで確認してみます。

 

>入力時に該当パケットのDSCP値を「46」にマーキングするQoS設定が必要かと思います。

パケットキャプチャでの確認後、必要があればCoSの値を基にマーキングする設定を検討してみます。

 

ご回答頂きありがとうございました。

hainw様

こんにちは。丁寧にご回答いただきありがとうございます。

意図・要望・状況について理解しました。

Catalyst 1000 配下に廉価スイッチが存在するとの事ですが、mls qos trust cos コマンドが適用出来るという事は、こちらもCatalystでしょうか?もしそうだとすると、その装置のCoS/DSCP内部マッピング表に従い、DSCPが書き換えられる可能性があります。(例えば40に変わるかもしれません)そうなると廉価スイッチからのパケット送出時には、CoSは信頼しているので「5」のままですが、DSCP値が「40」に書き換わっている可能性があるので、もしそのようになっていた場合はCatalyst 1000 に着信/入力時にDSCP値46に再マーキングが必要になると思います。

 

ご参考にしていただければ幸いです。

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