2018年1月9日 (初版)
| TAC SR Collection |
| 主な問題 |
ISR 4000 シリーズまたは Cisco 2900、3900 シリーズを Voice Gateway として使用してコールを確立した場合に、以下のメッセージが出力される場合があります。
voip_rtp_allocate_port : Possible port leak? callID (XX), port (YY)
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| 原因 |
実際のコールでは使用されていない RTP ポートに対して、リークのメッセージが出力される事例として CSCvf84528 が登録されています。
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| 解決策 |
show voice connection detail コマンドの出力結果で、LocalRTP にリークが疑われるポート番号が含まれていなければ、RTP ポートのリークは発生していないものと判断できます。この場合、実コールに対する影響はないため、本メッセージは無視して下さい。
<本メッセージを無視できる場合の例>
- RTP ポート 16536 に関するエラーメッセージ
voip_rtp_allocate_port : Possible port leak? callID (200), port (16536)
- ポートのリークが発生していない場合の show voice connection detail の出力例 (LocalRTP 16536 を使用したコールが存在しない)
Router# show voice connection detail ... VoIP RTP active connections :
No. CallId dstCallId LocalRTP RmtRTP LocalIP RemoteIP MPSS VRF 1 183 184 16538 31888 xx.xx.xx.xx yy.yy.yy.yy NO NA ...
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備考
本不具合は、Bug Search Tool でも確認できます。