2020年7月6日 (初版)
| TAC SR Collection |
| 主な問題 |
Cisco Meeting Server (CMS) で CallBridge が連続して 213.5 日以上動作すると、会議が開催できなくなるなど会議関連の機能が動作しなくなる問題が報告されています。
CallBridge の稼働時間は、CMS WebAdmin の System status にある Uptime で確認が可能です。なお、MMP Command Line の uptime コマンドで得られる稼働時間は、CMS サーバ自体の稼働時間になります。
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原因
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CMS のソフトウェア不具合 CSCvq64378 が原因の可能性があります。
本不具合は、発見された当初のお客様環境では、実害が発生しておりませんでしたが、会議が開催できなくなるなど会議関連の機能が動作しなくなる事例が報告されております。
213.5 日を経過して本不具合が発生すると、CMS の logbundle の Syslog ファイル内に、下記のような media module status 0 (1/0) のログが出力し続けます。
Jun 20 00:40:00 user.warning cms_server01 host:server: WARNING : media modules now not responding: [1] Jun 20 00:40:00 user.info cms_server01 host:server: INFO : media module status 0 (1/0) Jun 20 00:40:00 user.info cms_server01 host:server: INFO : media modules alarm condition started
media module status のログは、15分間隔で出力されますが、正常時は media module status 1 のように数値が 1 と出力されます。Media Module が 1 つ実装されている CMS1000 ではこの例のように表示され、7 つ搭載されている CMS2000 の場合は media module status 1111111 のように 7 桁で表示されます。
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| 解決策 |
本事象に陥った場合には、CMS を再起動して下さい。
設定などで回避することはできませんので、213.5 日が経過する前に CMS を再起動して稼働時間をリセットする必要があります。
恒久対策のためには、CSCvq64378 の修正バージョンへアップグレードして下さい。
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備考
本不具合は、Bug Search Tool でも確認できます。
各製品の TAC SR Collection の一覧は、よくある質問と解決方法 (TAC SR Collection) から確認できます。