2018年11月5日 (初版)
| TAC SR Collection |
| 主な問題 |
Cisco Meeting Server (CMS) で、WebRTC へのログインに失敗する問題が報告されています。
CMS の CMS Log Collector で取得した log には、ログイン失敗時に以下のようなログが記録されます。
user.info test-cms-core webbridge: INFO : Session XXXXXXXXXXXX destroyed (99 active, cumulative 1540) user.err test-cms-core webbridge: ERROR : failed to create session implementation
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| 原因 |
CMS のソフトウェア不具合 CSCvf48017 が原因です。
WebRTC を制御する Web Bridge コンポーネントで内部リソースであるセッション数がリークする問題です。 上記 log の例にある 99 active が確保されているセッション数ですが、上限は 100 です。100 に達すると WebRTC によるログインは拒否されます。
この値が 100 に近い値のまま、減少することがない場合には CSCvf48017 に該当していると考えられます。
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| 解決策 |
恒久対策は、CMS を CSCvf48017 の修正バージョンへアップグレードする必要があります。
リークしたリソースを解放して一時的に復旧させるためには、webbridge restart コマンドによって Web Bridge コンポーネントを再起動して下さい。なお、復旧しない場合には、CMS を再起動して下さい。
コマンドの使用方法は、Cisco MeetingServer MMP Command Line Reference を参考にして下さい。
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備考
本不具合は、Bug Search Tool でも確認できます。