2021 年 10 月 13 日 (初版)
| TAC SR Collection |
| 主な問題 |
Jabber にて Shared Line で Consult Transfer を実施した際に、同一の Shared Line を持つ他のユーザーが転送相談のための保留を解除できてしまい、転送に失敗する事象が報告されています。
[コールフロー例] Shared Line (DN: 10000) に Jabber X, Z が登録
- Phone A が Cisco Unified Communications Manager (Unified CM) の Shared Line (DN: 10000) にコールを行う
- Jabber X (DN: 10000, 1002) がコールを受話
- Jabber X はコールを Consult Transfer するために転送ボタンを選択し、Jabber Y の DN: 1007 を入力
- 転送相談のため Phone A は一度保留状態になり、Jabber X - Jabber Y でコールが接続される
- 保留された Phone A とのコールは Shared Line (DN: 10000) に属する Jabber Z から解除できてしまう。解除された場合、コールは Phone A - Jabber Z および Jabber X - Jabber Z の二つに分割され、転送に失敗する。
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| 原因 |
Jabber の機能拡張リクエスト CSCvz41023 としてオープンされています。機能拡張が実装されていないバージョンでは、本事象が発生します。
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| 解決策 |
機能拡張が実装されないバージョンで代表番号で転送を行いたい場合、代わりに Hunt Pilot をご利用ください。なお、Hunt Pilot については、こちらをご参照ください。
System Configuration Guide for Cisco Unified Communications Manager, Release 12.5(1)
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備考
各製品の TAC SR Collection の一覧は、よくある質問と解決方法 (TAC SR Collection) から確認できます。