2018年7月13日 (初版)
| TAC SR Collection |
| 主な問題 |
Cisco Unified Communications Manager (Unified CM) 11.5(1) を SU4 以降のバージョンへアップグレードすると、Active Partition の空き領域が減少し、RTMT の Alert Central 及び Unified CM の syslog 上でアラートメッセージ "LowActivePartitionAvailableDiskSpace" が出力されるケースが報告がされています。
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| 原因 |
空き領域がデフォルトの閾値である 4% を下回った場合、当該アラートメッセージが出力されます。11.5(1)SU4 以降のバージョンで使用するディスク容量が上昇しため、Active Partition の空き領域が少ない状態でアップグレードを実施すると、このアラートが出力される場合があります。
CSCvi95986 にて本事象について確認することが可能です。
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| 解決策 |
使用率が 98% 以下である場合には、本事象によるシステムへの実影響等は発生しません。
本アラートを抑制する方法としては、以下の通り RTMT にて設定の変更を行う必要があります。
[手順]
Alert Central > LowActivePartitionAvailableDiskSpace > 右クリック > Set Alert/Properties > Server選択 > Next > Threshold の設定値をデフォルトの 4% から 2% に変更 > Next > Save
使用率が 98% を超える場合には予期せぬ問題が発生する恐れがあるため、不要なファイルを削除して使用率が 98% 以下となるように調整して下さい。
不要なファイルの例として、TFTP フォルダ内にある古い IP Phone のファームウェア等が多くのディスク容量を占めている場合があります。Cisco Unified OS の管理 Web UI のソフトウェアアップグレード > TFTP の管理 メニューから、使用していないファイルを選択して削除してください。
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備考
本不具合は、Bug Search Tool でも確認できます。