2008 年 1 月 25 日(初版)
TAC SR Collection |
主な問題 |
Unity Connection にて、Dirt Restore 後、VM Port が CallManager に登録されなくなる、もしくは、UC 管理画面にアクセスできなくなる可能性があります。
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解決策
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この問題を回避するには、以下の方法でバックアップデータを取り直し、再度リストアする必要があります。 Dirt Backup Tool 2.0.8 以降で "/RawSession" を使用してバックアップデータを取得している場合は、Step 4 から実行してください。
1. こちらのページより Dirt Backup Tool (Version 2.0.8 以降) をダウンロードして、データをバックアップするサーバにインストールします。
2. コマンドプロンプトから Dirt Backup Tool を起動します。この時、"/RawSession" オプションをコマンドの後ろにつけます(Version 2.0.10 以降では、"/RawSession" オプションがデフォルトで有効になっているため、改めてオプションを付ける必要はありません)。
例: G:\Cisco Unity Connection\Utilities\UnityConnectionDiRTBackup> CUCDisasterRecoveryBACKUP.exe /RawSession
3. データのバックアップを行います。
4. こちらのページより Dirt Restore Tool (Version 2.0.15 以降) をダウンロードして、データをリストアするサーバにインストールします。
5. コマンドプロンプトから Dirt Restore Tool を起動します。この時、"/RawSession" オプションをコマンドの後ろにつけます。 例: G:\Cisco Unity Connection\Utilities\UnityConnectionDiRTRestore> CUCDisasterRecoveryRESTORE.exe /RawSession
6. "/RawSession" オプション付きで取得したバックアップデータをリストアします。
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備考
ボイスメールシステム:Unity Connection
障害のタイプ:
Drops out, times out, flaps, toggles, hangs, gets stuck, locks up, loops, temporary pause, stops responding, cuts short, etc. Cannot login or logout