2023 年 10 月 23 日 (初版)
| TAC SR Collection |
| 主な問題 |
モバイル端末の Webex アプリにて [転送] を利用し、#63 を指定して Executive Assistant から Executive へコールプッシュ (Executive へのブラインド通話転送) を実施する場合、[最初に通話] が選択肢として表示されます。
その [最初に通話] を選択した場合でも、コールがプッシュされる前に Executive と Assistant 間で通話が発生せず、コールは Executive へ直接転送され、コールの発信者と Executive の通話が開始されます。
※ ブラインド通話転送とは、転送元と転送先の間で通話をすることなく、転送を完了する転送方法です。 ※ コールプッシュとは、コールを他のユーザへブラインド通話転送する機能です。 ※ #63 は Assistant から Executive へのコールプッシュのために利用される機能アクセスコードです。 ※ #63 の指定ではなく、電話番号や名前を指定して行う通常の転送手順にて [最初に通話] を選択した場合、転送元と転送先のユーザにて通話ができ、その後必要に応じて転送を完了するという動作が期待されます。
再現手順の例: 1. Executive Assistant が Android Webex アプリにて着信し応答 2. Executive Assistant が [詳細] > [転送] を選択 3. #63 を入力し、[最初に通話] を選択 4. Executive と Assistant 間の通話は発生せず、コールが Executive へそのままプッシュされ、コールの発信者と Executive 間での通話が開始される
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| 原因 |
設計上、#63 を利用した場合、 Executive へコールが直接プッシュされます。
そのため、[最初に通話] をご選択いただいても、 Executive へコールが直接プッシュされる (直接転送される) ことから、転送が完了する前に Executive と Assistant 間で通話が発生しないことが想定されます。 こちらは実装上の期待動作です。
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| 解決策 |
Assistant から Executive へのコールの転送にて、[最初に通話] を利用することをご希望の場合、転送時に #63 の指定ではなく、Exective の電話番号や名前を指定する通常の転送手順にて転送を行うことが推奨されています。
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備考
各製品の TAC SR Collection の一覧は、よくある質問と解決方法 (TAC SR Collection) から確認できます。