SCEにて通信を最初に検知した際に、SCE は Flow を作成 します。
このFlowは、下記の図の様に通信が開始より終了したと判断するまで継続して通信を管理します。

① 最初に Packet を検出した際に、Flow を 開始する(Flow start)。 この際に Defult の Aging Time が設定される
② 通信に Signeture を検出すると、プロトコル別の Aging Time へと設定が変更される
③ 通信に FIN/RST packet を検出した際が検出されると⑤へと進む
④ 設定された Aging Time の間、Packet を受信しない場合は⑤へと進む
⑤ Flow 終了(Flow death)