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daiogawa
Cisco Employee
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はじめに

本ドキュメントでは、 Intersight Management Mode で管理された C-Series サーバの Raid Controller 交換手順について説明します。

 

[交換時の注意点]

サーバをラックから引き出す際に、電源ケーブルを含む各種ケーブルが抜けないよう、十分に注意して作業を実施してください。

 

[作業前確認]
- FE作業

 1. 発生している Fault を確認します。
 Intersight へログインし、「Operate」タブ > 「Servers」タブをクリックします。Servers の検索窓で、製品名 (Product ID) もしくは、シリアル番号を入力し、該当のサーバを検索し、該当のサーバの青い文字を押します。

daiogawa_0-1760421275503.png

 

 該当のサーバの「General」タブの画面右側の「Events」に記載の「Alarms」項目を確認して、発生している Fault を確認します。

daiogawa_1-1760421275595.png

 

2. 交換対象の RAID controller の Firmware のバージョンをメモします。
「Inventory」タブより「Storage Controllers」を展開いただくと、搭載されているコントローラが確認可能となります。目的のコントローラ(以下写真では MRAID1 )をクリックいただくと、Firmware情報が確認可能となります。

IMM_RAID.png

 

3. サーバ ID を確認します。

サーバ画像の下にある ID の項目がサーバ ID となります。Recommission 操作で使用します。
必要に応じて、サーバ ID をメモしておきます。

daiogawa_3-1760421275084.png

 

 

4. 対象サーバに適用されたサーバプロファイルの名前をメモしておきます。

daiogawa_4-1760421275428.png

 

 

[作業手順]
- お客様作業

1.  OS をシャットダウンします。

画面右上の「Actions」をクリックし、「Power」配下の「Shut Down Operating System」を押します。

daiogawa_5-1760421275548.png

 

シャットダウンの進行状況は、画面上部のチェックマークの右側の回転しているアイコンを押すことで確認できます。

daiogawa_6-1760421275574.png

 

- FE作業

1. 作業対象特定のために、Locator LED を点灯させます。

画面右上の「Actions」をクリックし、「System」配下の「Turn On Locator」を押します。

daiogawa_7-1760421275838.png

 

 

2. 該当サーバの [Actions] > [System] > [Decommission] よりDecommission を実施します。

    ※ “Decommission server with secure erase” をチェックしないでください。

    secure erase 実行される場合、下記が発生します。

  • この操作により、サーバからすべてのデータが完全に削除されます。このデータは回復できません。
  • 完全消去が完了する前に終了すると、データまたはドライブが破損する可能性があります。
daiogawa_8-1760421275636.png

 

※注意!!
daiogawa_9-1760421275612.png

 

Decommission の進行状況は、画面上部のチェックマークの右側の回転しているアイコンをクリックすることで確認できます。
「Undeploy Server Profile」のタスクが完了後に「Rack Decommission」のタスクが実行されます。両タスクが終了することで、Decommission が完了となります。

daiogawa_10-1760421275841.png

 

 

3. 交換対象のサーバのシャーシに接続されている電源ケーブルと、その他のケーブルにラベリングを行い、元に戻せる状態にしてからケーブルを抜きます。

4. サーバ前面ラッチ部分を引き上げ、スライドレールに沿ってサーバをラックの前面に引きます。

daiogawa_11-1760421275645.jpeg

 

5. 以下の図を参考にロックを開放し、そのままラッチを引き上げ、サーバのトップカバーを外します。

daiogawa_12-1760421275675.png

 

6. 具体的な交換方法は各サーバの交換記事の物理交換の箇所のみご参照ください。

[UCS C] C225/C245M6 RAID controller 交換手順
[UCS C] C220/C240M7 RAID controller 交換手順
[UCS C] C220M8 / C240M8 RAID controller 交換手順

上記資料に該当しない場合は各サーバのサービスガイド資料をご参照ください。

UCS C220 M6 SAS ストレージ コントローラ カードの交換(RAID または HBA)
UCS C240 M6 SAS ストレージ コントローラ カードの交換(RAID または HBA)

7. 上部カバーをサーバに再度取り付けます。カバーを閉め、ケーブルの抜け等に注意しながらスライドレールに沿ってサーバをラックへ収納します。

8. 物理交換完了後、電源ケーブル及びその他のケーブルを元の状態に戻します。

9. 数分後に「Rack Server Discovery」が実行されます。

daiogawa_0-1760428602567.png

 

10. サーバを Recommission します。
      Intersight へログインし、「Operate」タブ > 「Fabric Interconnects」タブをクリックします。Fabric Interconnects の検索窓で、製品名 (Product ID) もしくは、シリアル番号を入力し、該当の Fabric Interconnect を検索し、該当のサーバの青い文字を押します。

daiogawa_15-1760421275843.png

 

  該当の Fabric Interconnects の「Connections」タブの画面右側の「DECOMMISSIONED」配下の「Servers」タブをクリックし、該当サーバの右側にある 3 点リーダーをクリックし、「Recommission」を押します。

daiogawa_16-1760421275843.png

 

サーバの ID を選択して、「Recommission」を押します。

daiogawa_17-1760421275844.png

 

11. サーバプロファイルを適用します。

「Firmware Policy」をサーバプロファイルに割り当て済みの場合、プロファイルの適用後、サーバを再起動することで、ファームウェアが設定済みのバージョンへアップグレードされます。
Firmware Policy を利用したバージョンアップグレードに関しましては、以下資料をご参照ください。
Upgrading Server Firmware Using Firmware Policy

Firmware Policy を設定しておらず、ファームウェアアップグレードが必要な場合は、
以下手順よりサーバプロファイルを適用後、[Firmware アップデート作業] をご参照ください。

「Profiles」タブを押し、「UCS Server Profiles」にて該当のサービスプロファイルの右側の 3 点リーダーを押し、「Assign Server」を押します。

 

daiogawa_18-1760421275844.png

 

「Server Assignment」以外のページは右下の「Next」を押して、先に進みます。
「Server Assignment」のページは、Specific Server より該当のサーバを選択し、「Next」を押します。

daiogawa_19-1760421275918.png

 

 

 最後に「Summary」まで「Next」で進むと、「Deploy」が実施可能になります。
「Deploy」ボタンを押します。

daiogawa_20-1760421275923.png

 

「Reboot immediately to activate」にチェックを入れ、「Deploy」を押します。

daiogawa_21-1760421275924.png

 

サーバプロファイルのデプロイの進行状況は、画面上部のチェックマークの右側の回転しているアイコンをクリックすることで確認できます。

daiogawa_22-1760421275924.png

[Firmware アップデート作業]

- FE作業

1. ファームウェアバージョンを確認します。
    Intersight へログインし、「運用」タブ > 「サーバ」タブをクリックします。サーバ の検索窓で、製品名 (Product ID) もしくは、シリアル番号を入力し、該当のサーバを検索し、該当のサーバの青い文字を押します。

daiogawa_1-1760428746805.png

 

2. 「インベントリ」タブの「ストレージコントローラ」タブで、交換対象のコントローラを選択の上、ファームウェアバージョンを確認し、メモした情報と比較をします。

IMM_controller.png

 

3. 交換前とファームウェアバージョンが異なる場合は、アップグレードもしくはダウングレードを実施します。
   「アクション」をクリックし、「ファームウェアのアップグレード」を押します。

daiogawa_4-1760428746855.png

 

4. 「開始」を押します。

daiogawa_5-1760428746848.png

 

5. 該当のサーバを選択し、「次へ」を押します。

daiogawa_6-1760428746854.png

 

6. アップグレードするバージョンを選択し、「次へ」を押します。

daiogawa_7-1760428746897.png

 

7. 選択内容が正しいかを確認し、「アップグレード」を押します。

daiogawa_8-1760428746896.png

 

ポップアップが表示されたら、「ただちに再起動してアップグレードを開始する」のトグルスイッチをオンにして、「アップグレード」を押します。

daiogawa_9-1760428746905.png

 

[作業後確認]
- FE 作業

1. 交換前と比べて新しくアラームが発生していないか確認します。
    Intersight へログインし、「Operate」タブ > 「Servers」タブをクリックします。Servers の検索窓で、製品名 (Product ID) もしくは、シリアル番号を入力し、該当のサーバを検索し、該当のサーバの青い文字を押します。

daiogawa_23-1760421275925.png

 

 

    該当のサーバの「General」タブの画面右側の「Events」に記載の「Alarms」項目を確認して、発生している Fault を確認します。

 

daiogawa_24-1760421275925.png

 

 

[お客様作業]

OSを起動し、動作に問題ないことを確認します。

[参考資料]
Cisco Intersight 管理モード コンフィギュレーション ガイド
Cisco UCS C220 M6 サーバ設置およびサービスガイド
Cisco UCS C240 M6 サーバ設置およびサービスガイド
Cisco UCS C220 M7 サーバ設置およびサービス ガイド
Cisco UCS C240 M7 サーバ設置およびサービス ガイド
Cisco UCS C220 M8 Server Installation and Service Guide
Cisco UCS C240 M8 Server Installation and Service Guide

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