ルータやスイッチ製品でPBRの設定を行う場合、通常は各インターフェースでルートマップの指定を行いますが、ルータやスイッチが自分自身で送信するパケットをPBRの対象としたい場合には、インターフェースでルートマップの指定を行うのはなく、グローバルコンフィギュレーションモードで以下のコマンドを使用しルートマップの指定を行います。
Router(config)#ip local policy route-map <route-map name>
以下のURLもご参照下さい。
http://www.cisco.com/en/US/partner/docs/ios/12_2/ip/configuration/guide/1cfindep.html#wp1001559