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ykai
Cisco Employee
Cisco Employee

 

 

はじめに

 

本ドキュメントでは、Catalyst 3650 / Catalyst 3850 / Catalyst 9000 における show interfaces にある Total output drop の表記単位について記載します。

 

 

Catalyst 3650 / Catalyst 3850

 

Catalyst 3650 / Catalyst 3850 では、バージョンと関係なく、「show interface x/x/x」の Total output drops 値はデフォルトで bytes 表記になります。 

16.6.3 から「qos queue-stats-frame-count」コマンドのサポートが始まり、当該コマンドの実行で Total output drops の bytes 単位から packets 単位へ切り替えられます。

「qos queue-stats-frame-count」の適用方法に関して、下記ドキュメントを参照してください。

Catalyst 3650 / Catalyst 3850 / Catalyst 9000 :「qos queue-stats-frame-count」コマンドについて

 

 

Catalyst 9000

 

Catalyst 9000 では下記仕様変更があります。

 

16.9 より前の Train、16.9.1 、16.9.2    ----「show interface x/x/x」の Total output drops 値は bytes 表記になります。 Catalyst 3650 / Catalyst 3850 と同じ、「qos queue-stats-frame-count」コマンドで packets 単位への切り替えが可能です。

 

16.9.3、16.11.x 及び以降 ----「show interface x/x/x」の Total output drops 値はデフォルトで packets 表記へ変更しています。現在、デフォルト packets 表記をドキュメントへ追記すること、CSCwd13281 の元で計画中です。

 

 

コメント

こんばんは。

bytes 表記から packets 単位へ切り替える事によるメリットはどのようなものがありますでしょうか。

また、切り替えたことにより他機能に影響を与えたりしませんでしょうか。

例えばFlexible Netflowで送られるフローデータの値が変わってしまったりといった事を心配しています。

ykai
Cisco Employee
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いつもお世話になっております。

「qos queue-stats-frame-count」の影響範囲について、

下記ドキュメントをご参照ください。



Catalyst 3650 / Catalyst 3850 / Catalyst 9000 :「qos queue-stats-frame-count」コマンドについて<>



上記記載内容以外、他機能に影響を与えることが特にありません。



以上、よろしくお願いいたします。




いただいた内容について承知しました。

ご返答いただきまして、ありがとうございました。

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