Catalyst3850:スタック構成で LACPによる10GigabitEthernet インターフェースのラインプロトコルが Down/Up を繰り返す場合がある

[JapanTAC_CSC]

2017年1月27日（初版）

TAC SR Collection
主な問題	3.7.4E を使用した以下の製品のスタック構成においてスタックメンバーの 10 GigabitEthernet インターフェースでLACP によるPortchannel を設定している場合、 対象インターフェースのラインプロトコルが Down/UP を繰り返す場合があります。 製品名 : WS-C3850-24XU / WS-C3850-12X48U / WS-C3850-12XS               WS-C3850-24XS / WS-C3850-48XS
原因	この問題はCSCvb34556として報告されています。
解決策	不具合の暫定回避策 ： Mode Onへ変更して下さい。 改修版ソフトウェア ： CSCvb34556 の問題が改修されたソフトウェアを使用して下さい。

備考 本不具合は、Bug Search Tool でも確認できます。