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JapanTAC_CSC
Level 8
Level 8

2022年1月28日 (初版)

TAC SR Collection
主な問題

vManage 等で、tunnel-interface 設定のある interface 経由で RADIUS/TACACS+ 等のサーバ認証を行おうとすると認証に失敗する。 その際、下記のようなメッセージが記録されている。

vManage kernel: "iptables-dropped:"IN=eth1 OUT= MAC=xx:xx:xx:xx:xx:xx:xx:xx:xx:xx:xx:xx:xx:xx src=xxx.xxx.xxx.xxx DST=xxx.xxx.xxx.xxx LEN=xx TOS=0x00 PREC=0x00 TTL=xx ID=xxxx PROTO=UDP SPT=xxxx DPT=xxxx LEN=xx
原因

tunnel-interface 配下に allow-service all を設定していない。

tunnel-interface では許可するサービスを allow-service コマンドで指定することができますが、RADIUS/TACACS+ に対応する個別のオプションはないため、これらを許可したい場合には allow-service all を設定する必要があります。

解決策

認証時に経由したい interface の tunnel-interface 配下に allow-service all を設定する。

または、tunnel-interface 設定を持たない interface を経由して認証する。

WAN Edge の場合は allow-service all 設定の代わりに、 interface に適用する ACL で RADIUS/TACACS+ ポートを明示的に許可することも可能です。

備考
各製品の TAC SR Collection の一覧は、よくある質問と解決方法 (TAC SR Collection) から確認できます。

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