シスコは、パートナー様のビジネスの簡易化と業務の効率化に取り組んでいます。
その継続的な戦略の一環として、Cisco Smart Care サービス リリース 1.10 を発表いたします。
Cisco® Smart Care リリース 1.10 では、サービスにおいて最も利用頻度の高い機能とプロセスが改善されています。
Smart Care 1.10 のリリースは、2012 年 12 月 8 日(日本時間)を予定しています。
Smart Care リリース 1.10 は次のような改善が加えられたことにより、マネージド サービスの価値を高めます。
主な変更点
- 利便性:ディスカバリおよびインベントリ ワークフローが簡素化されました。また、ディスカバリおよびインベントリビューでは新しいフィルタリング機能が利用できます。デバイスのスクラビングステータスも改善されています。
- 効率性:アプライアンスのソフトウェアの自動アップグレードが行えるほか、複数の契約の一括インポートが可能です。また、デバイス認証情報(クレデンシャル リポジトリ)の一元管理が可能になりました。
- 安全性:セキュアなデバイス アクセスを行える SNMP v3 プロトコルのサポートが追加されています。
- 最新性:Smart Care に組み込み済みのデバイスで Cisco IOS 15.0 および IOS XE をサポートします。
- 透過性:Smart Care ポータル上にリベート メトリック レポート機能がつきました。これにより、リベート プログラム対象国のパートナー様はリベートを最大化するための可視性が得られます。
詳細は、Smart Care 1.10 Delta トレーニング にございます。