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2016-07-14 12:40 PM
2016年7月14日(初版)
| TAC SR Collection | |
|---|---|
| 主な問題 |
キャリアが提供する固定 IP 電話サービスへ Cisco Unified Border Element(CUBE)で接続した構成において、保留したコールが 30 秒以内に切断される問題が報告されています。これは、キャリア側の機器から BYE メッセージが送られるためです。 問題が確認された接続先サービスは NTT 東日本のひかり電話オフィスA(オフィスA)であり、以下のような構成です。 CP-78xx --(SIP)--> Unified CM (MoH) --(SIP)--> CUBE (MTP) --(SIP)--> オフィスA 網 ----> 対向電話機
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| 原因 |
CP-78xx は通話開始後、Real-time Transport Control Protocol (RTCP) を CUBE (MTP) に定期的に送信し、これを受信した CUBE (MTP) はオフィスA 側に送信します。RTCP を一度でも受信したオフィスA 側の機器は 30 秒以内に RTCP を受信することを期待する動作になります。 CP-78xx が保留を実施すると、保留音の Real-time Transport Protocol (RTP) は Unified CM (MoH) から CUBE (MTP) へ送信されますが、Unified CM (MoH) は RTCP を送信しません。そのため、CUBE (MTP) もオフィスA 側に RTCP を送信しません。その結果、オフィスA 側の機器は最後に RTCP を受信してから 30 秒後に RTCP を受信できないことを理由にコールを切断する動作となります。 たとえば、Cisco IP Phone 6900 Series (CP-69xx) のように RTCP を送信しない動作がデフォルトである IP Phone の場合には、オフィスA 側機器での RTCP の監視が動作しないため、コールは切断されません。 |
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解決策 |
保留中に CUBE が RTCP を生成して定期的にオフィスA 側の機器に送信するよう、以下の設定を行って下さい。 voice service voip なお、CP-78xx には RTCP を送信しない動作モードは存在しないため、上記のみが解決策となります。 |