JapanTAC_CSC
Level 7
Level 7

2020年4月22日 (初版)

2020年4月23日 (アップデート)

TAC SR Collection
主な問題

オンプレミス端末から Webex Meetings の会議に参加すると、コールが暗号化されているにも関わらず、端末のディスプレイに非暗号化アイコンが表示される問題が報告されています。

 

コール接続構成例) オンプレミス端末 --- Expressway-C --- Expressway-E -(インターネット)- Webex Meetings

 

非暗号化コール時のディスプレイアイコン例)

noenc.jpg

 

暗号化コール時のディスプレイアイコン例)

enc.jpg

原因

Webex Meetings 側の制限事項です。詳細は下記ドキュメントに記載しています。

 

Webex Video の既知の問題と制限
https://help.webex.com/ja-jp/gw8u4j/Known-Issues-and-Limitations-for-Webex-Video

 

コールレグセキュリティ
TelePresence Interoperability Protocol (TIP) または Call-Info セキュリティ属性が
使用される暗号化されたミーティングのステータスアイコンはミーティングの暗号化状態を適切に示しません。
すべての呼レッグは暗号化されていた場合でもこのアイコンは非暗号化ミーティングと示します。
解決策

実際にコールが暗号化されているかどうかは、タッチパネルのステータスから確認することができます。

タッチパネル左上の「自端末アドレス」をタッチし、「設定 > 問題と診断 > 通話情報」で表示される「通話の詳細」画面の「暗号化」の箇所に表示されます。

非暗号化コールのステータス表示例)

callDetails.png

 

端末側で Active Control 機能を無効に設定することで「Call-Info セキュリティ属性」を使用しない設定となりますので、コールのシグナリング (SIP/H.323) とメディア (RTP) の暗号化状態に沿ったアイコン表示となります。

端末の WebUI で Setup > Configuration > Conference の ActiveControl Mode を Off とすることで機能が無効となります。

Active Control 機能は会議の参加者一覧の参照や操作に使用されるものですので、機能が必須の場合には Auto 設定とし、コールの暗号化はタッチパネルのステータスから確認してください。

 

暗号化状態を示すアイコン自体の表示非表示は、Setup > Configuration > UserInterface > EncryptionIndicator で設定可能です。