- RSS フィードを購読する
- 新着としてマーク
- 既読としてマーク
- ブックマーク
- 購読
- 印刷用ページ
- 不適切なコンテンツを報告
2021-07-12 06:16 PM
2021 年 7 月 12 日 (初版)
| TAC SR Collection | |
|---|---|
| 主な問題 |
Cisco Unified Communications Manager (Unified CM) 12.5(1)SU1 のバージョンで I/Owait 関連の iotop.log ファイルの肥大化によってCommon パーティションの容量不足が起きます。例: show status の出力例:
|
| 原因 |
Unified CM の不具合として CSCvr55586 が登録されています。 Unified CM 12.5で File I/O Reporting (FIOR) がデフォルトで有効となるため、iotop.log が自動的に生成されます。 通常、iotop.log は自動的にローテーションされますが、Unified CM 12.5(1)SU1 では iotop.log のローテーションが正常に動作しないことが原因で iotop.log ファイルの肥大化が発生します。 以下のコマンドで iotop.log の詳細を確認することが出来ます。 - file list activelog platform/log/io* detail --> Active側 iotop.log のローテーションが正しく動作する場合の出力例 ( CSCvr55586 修正済のバージョン): admin:file list activelog platform/log/io* detail iotop.log のローテーションが正しく動作しない場合の出力例: admin:file list activelog platform/log/io* detail
|
| 解決策 |
< 回避策 > 12.5(1)SU1 を利用中に、iotop.log ファイルの肥大化が発生した場合、Common パーティションの容量不足に陥ることを回避するために、iotop.log の削除を行ってください。また、Inactive 側のバージョンが 12.5(1)SU1 となる場合、12.5(1)SU1 を利用した際の iotop.log が溜まっていることで、Common パーティションの容量を占めてしまうので、削除することを推奨します。 削除方法は以下となります。 1. Inactive側の iotop.log を削除したい場合、下記の CLI コマンドを実行してください。 - file delete inactivelog platform/log/iotop.log 2. Active 側の iotop.log を削除したい場合、上記のような「file delete」のコマンドを使うと、「file platform/log/iotop.log is in use」のメッセージが表示されるので、削除することが出来ません。その為、以下の CLI コマンドで FIOR の停止・開始によって既存の iotop.log を削除してください。 utils fior stop < 恒久策 > CSCvr55586 は修正済となり、修正バージョンでは iotop.log のローテーションが正常に動作します。その為、上記の回避策で既存の iotop.log を削除した後に修正バージョンへのアップグレードを推奨します。既存 iotop.log の削除を行わないと、Common パーティションの容量不足でアップグレードが失敗する可能性があります。 |
備考
本不具合は、Bug Search Tool でも確認できます。
各製品の TAC SR Collection の一覧は、よくある質問と解決方法 (TAC SR Collection) から確認できます。