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2022-04-28 12:26 PM
2022 年 4 月 28 日 (初版)
| TAC SR Collection | |
|---|---|
| 主な問題 |
オンプレミス PBX (例えば、Cisco Unified Communications Manager (Unified CM)) と Webex Calling が Local Gateway (LGW) 経由で連携している構成で、発信者番号 (Calling number) が Webex Calling のダイヤルプランに存在しない場合、オンプレミス PBX 側から Webex Calling 側へのコールが失敗する事象が報告されています。 Webex Calling とオンプレミス PBX を連携させるために、こちらのドキュメントの通り、Control Hub > コーリング > サービス設定 > Webex Calling とプレミス間のコールルーティング > 不明な番号処理 が "標準動作" に設定されていることが条件です。 例として以下のようなコールフローの場合は、発信者番号が Webex Calling のダイヤルプランに存在しないため、事象発生が報告されています。
LGW で debug ccsip messages を有効にしたデバッグログを確認すると、Webex Calling 側から SIP 604 Does not exist anywhere が返されて、コールが拒否されていることが見受けられます。 |
| 原因 |
”不明な番号処理" の設定項目を ”標準動作” に設定している場合、Webex Calling はオンプレミス側 (Unified CM / IP PBX 側) から来たコールの発信者番号 (Calling number) をチェックします。もし、発信者番号が Webex Calling のダイヤルプランに存在しない不明な番号の場合は、コールを拒否します。 これはオンプレミス側と Webex Calling 側との内線通話を実現するために、このような動作となります。 上記のコールフローの例では、発信者番号が外線の番号や非通知であるため、Webex Calling のダイヤルプランに存在せず、コールが拒否されています。 |
| 解決策 |
Webex Calling の実装通りの動作です。オンプレミス PBX 側から Webex Calling へ発信者番号を渡す際には、発信者番号が Webex Calling のダイヤルプランに存在する番号になるように設計してください。 あるいは、”不明な番号処理" の設定項目を ”レガシー動作" に設定することで上記制限事項は無くなりますが、 その場合はオンプレミス - Webex Calling の内線間通話に問題が生じる可能性があり、一般的に推奨されません。 参考:ダイヤルプランの概要 |
備考
各製品の TAC SR Collection の一覧は、よくある質問と解決方法 (TAC SR Collection) から確認できます。