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教えて!ユニファイドコラボレーション(エキスパートに質問)

シスコのサポートエンジニアに質問して疑問を解決できる「エキスパートに質問」へようこそ!
シスコのエキスパートから、アドバイスや最新の情報が得られる場として気軽にご質問ください。

開催期間: 2016年8月1日~8月31日
担当エキスパート: ユニファイドコラボレーション製品担当エンジニア

テクニカルアシスタンスセンター(TAC) で、ユニファイドコラボレーション製品に関するテクニカルサポートを担当するエンジニア達が、1か月間ご質問に回答いたします。

[質問方法]
・サポートコミュニティへ Cisco.com ID でログインすると、この説明の右下に「返信」ボタンが表示されます。「返信」ボタンのクリック後に表示される投稿欄に質問をご記入ください。「Submit」ボタンをクリックすると質問が投稿されます。
・個別のディスカッションが進行している場合でも、新規質問の投稿は可能です。
※期間終了後の投稿は、事務局より通常コミュニティへの再投稿をご案内させて頂きます。

[エキスパートからの回答について]
・ご質問の投稿から原則数日以内に回答できるよう努めますが、内容によっては、確認に時間をいただく場合もありますのでご了承ください。
・ご質問の内容がエキスパートの担当範囲外の場合は、サポートコミュニティ事務局から適切な投稿先をご案内させて頂きます。
・エキスパートからの回答が参考になった場合は、コメント及び評価機能にてエキスパートにお伝えください。

[制限事項]
・IP テレフォニー、ボイスゲートウェイ、コンタクトセンター、UC アプリケーション、テレプレゼンスに関連するご質問のみ対象とさせて頂きます。
・ソフトウェアの不具合に関するご質問は、本ディスカッションの対象外とさせて頂きます。
・ご質問の内容がソフトウェアの不具合に該当するか、詳細な調査が必要と判断した場合は、サービスリクエストでのお問い合わせをご案内させて頂きます。

306件の返信306

こんにちは。

傾向的な話となりますが、CUCM 9.0以降は各メジャーで2つのマイナーがリリースされ、
その2番目のマイナーバージョンは2つのメインテナンスがリリースされています.
9.1(2), 10.5(2)等、各メジャーリリースの最終versionがもっとも長くメインテナンスされています。

9.0 - 9.0(1)
9.1 - 9.1(1), 9.1(2)
10.0 - 10.0(1)
10.5 - 10.5(1), 10.5(2)
11.0 - 11.0(1)
11.5 - 11.5(1). 11.5(2)?

今後このサイクルが変更されることもごさいますので。参考程度でお願いします。

よろしくお願いします。

こんにちは。それでは、質問の方向性を少し変えさせてください。

CUCMの新しいマイナーバージョンがリリースされると、それ以前のマイナーバージョンはEnd-of-Maintenanceとなるのでしょうか?

例えば、10.0(1)のDevice Package Compatibility Matrixを確認すると、Currentには存在せずHistoricalに表示されており、IP Phone 7800シリーズは現在はデバイスパックが開発されていないように見えます。
これは、10.0(1)が最新のメンテナンスリリースにもかかわらず、最新のマイナーバージョンではないので、End-of-Maintenanceになっている為ではないかと推測しております。


■Cisco Unified Communications Manager Device Package Compatibility Matrix - Current
http://www.cisco.com/c/en/us/td/docs/voice_ip_comm/cucm/compat/matrix/CMDP_BK_CCBDA741_00_cucm-device-package-compatibility-matrix/CMDP_BK_CCBDA741_00_cucm-device-package-compatibility-matrix_chapter_00.html#CMDP_RF_C2DC6BBD_00

■Cisco Unified Communications Manager Device Package Compatibility Matrix - Historical
http://www.cisco.com/c/en/us/td/docs/voice_ip_comm/cucm/compat/matrix/CMDP_BK_CCBDA741_00_cucm-device-package-compatibility-matrix/CMDP_BK_CCBDA741_00_cucm-device-package-compatibility-matrix_chapter_01.html#CMDP_RF_C9277423_00

こんにちは

ご認識のとおりです。下記にも記載がありますが、現在だと 9.x, 10.x, 11.x の最新のメンテナンスリリースのみがメンテナンスリリース(MR)として修正対象となります。10.x については、現在 10.5(2) がメンテナンスリリース (MR) となります。

http://docwiki.cisco.com/wiki/CUCM_Upgrades_and_Migrations_FAQ#What_is_a_CUCM_MR_.28maintenance_release.29.3F.3F

A MR is a version on which the BU is still investing effort in developing, and fixing issues, some releases have very short life-spans and are replaced by the MR, for example:

  • The moment the 9.1(x) train was released, 9.0(x) was deferred, and 9.1(x) became the MR for the 9.x train
  • Very similar situation to 10.0(1) and 10.5(1), right now the MR for the 10.x train is 10.5(2)
  • for 8.x train, 8.6(2) is the MR
  • For 7.x train, 7.1(5) is the MR
  • For 6.x train, 6.1(5) is the MR

こんにちは、ご回答ありがとうございます。

以下の通りと認識しましたので間違いがあればご指摘下さい。
・メンテナンスリリース(MR)はメジャーバージョンに対し1つのリリースしか存在しない

ただし、以下のコミュニティサイトには「CUCMのバージョンは A.B.C.XYzzz-x の形式で示され、A はメジャーバージョン、B はマイナーバージョン、C はメンテナンスリリースを示しています。」「(C)メンテナンスリリース(パッチもしくは機能追加)」という記載があり、各マイナーバージョンに対してMRが存在するものと解釈できます。掲載されている図にも同様の表記があります。

CUCM / CUC / IM&Presence のバージョン表記と SU / ES リリースについて
https://supportforums.cisco.com/ja/document/12384671

MRしか不具合修正が行われないという決まりならば、これはかなり気になるポイントです、どちらが正しいのでしょうか?

こんにちは。

新たなマイナーバージョンのリリース直後など移行期は並行してリリースされることもございますが、原則として各メジャーバージョンの最新のものがメインテナンスリリースとなり、それ以前のメインテナンスリリースはdeferredとなります。

よろしくお願いします。

T
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こんにちは。

PLMをスタンドアロンで使用する場合にCUCM側のメンテナンスリリースとバージョンを同じにする方法はありますか?

CUCMとPLMを同居させた場合、PLMのバージョンはCUCMと同じになると認識しております。

お世話になります。PLM側もUCMと同様にソフトウェアをバージョンアップをすることがメンテナンスリリースを同期する方法になります。

ただし、PLM側に不具合がなければバージョンを同期する必要性はありません。

例えば、PLMよりUCMが新しいバージョンになったとしてもCOPファイルにより新しいライセンス体系をサポートすることが可能です。

一例として:

https://supportforums.cisco.com/document/12229791/understanding-cisco-prime-license-managerplm

ーー

If you choose to remain on Cisco Enterprise License Manager (ELM) 9. x and have 10. x clusters, ELM can support both Unified CM version 9. x and 10. x with an update from a Cisco Option Package (COP) file; however, Cisco highly recommends upgrading to Cisco Prime LM to leverage new features and functions.

ーー

ご参考まで。

Hiroto Wada
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お世話になります。
CUCM/CUCにおいて、仮想基盤となるESXiで異なるversionの混在について、何か注意点はございますでしょうか。
もしくはサポート外の構成となりますでしょうか。
わかりやすく以下のケースでお教え頂けますと助かります。
なおCUCMは1クラスタ5台で想定しており、ハードはUConUCS(TRC)構成が前提です。

①CUCM(publisher)(CP-Standby)(TFTP-Standby) UCS-01 ESXi4.1
CUCM(CP-Active)(TFTP-Active) UCS-02 ESXi5.1

②障害時に異なる種類のサーバ(異なるversionのESXi及びその他NICなど)にDRSする場合、
 問題なく復旧し動作しますでしょうか。
 何かハードウェア(サーバ)側の情報を一致させないといけないなど制約はございますでしょうか。
CUCM(publisher)(CP-Standby)(TFTP-Standby) UCS-01 ESXi4.1
CUCM(CP-Active)(TFTP-Active) UCS-02 ESXi4.1->障害時に異なる種類のベアメタルのUCS-03 ESXi5.1

③CUCについても①②と同様の考えでよいでしょうか。

以上お手数ですがご教授の程よろしくお願い申し上げます。

CUCM Version 8.6(x)
Supported Versions of VMware vSphere ESXi = 4.0 U1, 4.1, 5.0, 5.1
http://docwiki.cisco.com/wiki/Virtualization_for_Cisco_Unified_Communications_Manager_(CUCM)#Version_8.5.28x.29

CUC Version 8.6(2)
Supported Versions of VMware vSphere ESXi = 4.0, 4.1, 5.0, 5.1
http://docwiki.cisco.com/wiki/Virtualization_for_Cisco_Unity_Connection#Version_8.6.282.29

CUCM/CUC において、サポートされている ESXi の構成であれば ESXi で異なる version の混在でも問題ありません。DRS は ESXi のバージョンには依存しません(制限はありません)。

よろしくお願いします。

迅速なご回答ありがとうございました。

sato-souitiro
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SX20のH323コールでの使用ポートについて教えてください。

特に外部へのコールの為ではありませんが、ローカルで使用するのに

F/Wがあります。

お客様に申請するにあたりなるべく使用するポートレンジを使用しないようにしたいのが要件です。

  • Gatekeeper Discovery (RAS): Port 1719 (UDP)
  • Q.931 call Setup: Port 1720 (TCP)
  • H.245(Static): Port Range 5555-6555 (TCP)
  • H.245(Dynamic): Port Range 11000-20999 (TCP)
  • Video*: Port Range 2326-2487 (UDP)
  • Audio*: Port Range 2326-2487 (UDP)
  • Data/FECC*: Port Range 2326-2487 (UDP)

         *RTPポートについてはスタートとストップで1コールあたり2ポート使用する認識ですが

H.245についてはStaticまたはDynamicに設定時常時全てのポートが解放していないと使用できない

のでしょうか?

なお、1コールしか使用しない時SX20のコンフィグは

Startを2326でStopを2327でも映像音声が双方向メディアが通る認識でよろしいでしょうか?

なお、この空いているポートが全ての場合、ランダムに使用していくのでしょうか?

こんにちは

H.245 については常時全てのポートを同時に使うわけではありませんが、F/W でクローズしているポートがアサインされた場合はパケットが F/W で遮断されてしまいます。

RTP については、RTP はポートの偶数番号、RTCP はポートの奇数番号を使用します。音声、映像、資料共有などについてそれぞれ RTP ポートをアサインします。

なお、RTP ポートは Start と Stop の間は 96 以上離れている必要があります。例えば Start を2326、Stop を 2327 に設定した場合は Maintenance > Diagnostics で下記のエラーが出ます。

RTP ポートのアサインは、Start の値から順番にアサインされます。

もう1点ご質問させてください。

StartとStopが96以上はなれていれば、H.245以外の範囲で自由に設定できるのでしょうか?

はい、指定された範囲 (Start: 1024 to 65438, Stop: 1120 to 65535) であれば設定できます。

sato-souitiro
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TMSで使用するWindowsサーバのCALについて

こちらに関して、CALの消費する対象について教えてください。

TMSで管理する端末やMCU・VCS・ExpresswayについてCALは消費しない認識でよろしいでしょうか?

BE6Kの中密度サーバにTMSとSQLサーバをのせてTMSとSQL間で消費し、

管理者が閲覧すると消費する認識でよろしいでしょうか?

こんにちは。ご認識通りです。

TMSで管理する端末やインフラ系の製品に関してはCALは消費しません。SQLサーバのためのアカウントや、Web GUI閲覧のためのアカウントに関するCALの消費に関しては、Windows OSの動作に沿った消費になります。

sato-souitiro
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Acanoサーバ(CMS)について教えてください。

AcanoサーバでSkype 4 Biz(クラウド版)について接続可能と思いますが、

こちらには証明書が必要なのでしょうか?

なお、外部との接続に関してExpresswayE→C経由でしょうか?

この時にSkypeと接続するためのライセンスがあるのでしょうか?

オーダーガイドを見ましたがいまいちよくわかりません。

こんにちは。ご質問ありがとうございます。

 

  • Acano ServerをSkype for Businessと接続するために、Skype for BusinessのEdgeおよびFront End ServerがTrustする認証局でCall Bridgeの証明書を署名する必要があります。

 

Acano Server Single Combined Deployment R1.9

https://www.acano.com/publications/2016/06/Acano-server-single-combined-deployment-R1.9.pdf

-> 54ページ「Lync Edge Server Integration」がご参考になるかと存じます。

 

Acano Certificate Guidelines R1.9 Single Combined Deployments

https://www.acano.com/publications/2016/06/Acano-Certificate-Guidelines-R1.9-single-combined-deployments.pdf

-> 12ページ「Public CA signed certificartes」その他の記載がご参考になるかと存じます。

 

  • Acano Serverが外部と接続するためにExpressway-E/Cは必須ではありません。

 

Acano Server Single Combined Deployment R1.9

https://www.acano.com/publications/2016/06/Acano-server-single-combined-deployment-R1.9.pdf

-> 41ページ「Example deployment for dial plan configuration」の図に示すとおり、Acano Serverが直接外部のLyncと接続可能です。Skype for Businessの場合も同様です。

 

  • Acano ServerがSkype for Businessと接続するためのライセンスはありません。Skype for Businessに限らず使用するCall Bridgeのライセンスを適用いただくことは必要です。

添付いただいたものについてはO365のSkype4Bizと同じと認識でよろしいでしょうか?Front End ServerとEdgeが登場するのはオンプレのLyncというわけではなくクラウド上のSkype for Bizが同様なのでしょうか?

O365 S4Bの場合はO365側に対し特に証明書などの設定を依頼する事はございません。CMS側のみにPublic CAを入れる事となります。