はじめに シスコではソフトウェア製品およびハードウェア製品を展開する際に、開発時のテストを実施して品質を確保しています。それら製品は全世界へ出荷、展開されることが通常であり、日本での展開を特別に考慮したものではありません。しかしながら時には日本市場特有の環境が要因となる予期せぬ動作や障害、不具合が発生することがあるのもまた事実です。例えば、エンドユーザが利用するブラウザやオペレーティングシステムが日本語版である場合に限り発生する事象や、GUI への入力や表示が日本語である場合に限り発生する事象...

はじめに用意するものWLC 本体PC 端末FTP/TFTP サーバ手順Step 1 :GUIにログイン後 > トラブルシューティング > デバッグバンドルStep 2 :show tech-support wireless の表示があることを確認後、「デバッグバンドルの作成」をクリックStep 3 :しばらく待った後にデバッグバンドルのダウンロードをクリック   はじめに 本ドキュメントでは、IOS-XE WLC (無線コントローラ)である C9800-L-C-K9, C9800-L-F-K9...

はじめに用意するものWLC本体PC 端末FTP/TFTP サーバ手順Step 1 : GUI ログイン後 > COMMANDS > Upload FileStep 2 :各種パラメタを設定Step 3 :右上の Upload ボタンを押し、完了を待つStep 4 :TFTP/FTP/SFPサーバからファイルを取得参考情報 はじめに 本ドキュメントでは、AireOS WLC (無線コントローラ)である AIR-CT2504-K9, AIR-CT5508-K9, AIR-CT7510-K9, ...

概要設定箇所を判断するGUI で設定を変更する手順(1) 各 AP 個別にチャネルを設定する(2) チャネルの選択を自動的に行わせる場合   概要 AP の設置環境などの影響より、無線サービスに利用するチャネルを W52帯 (36ch, 40ch, 44ch, 48ch) のみに制限したい場合があります。 本ドキュメントでは、Cisco Mobility Express (以下 CME) ワイヤレスコントローラで W52 帯のチャネルのみの利用にするための設定例をご紹介しています。   設定箇...

8.3.121.0 以降へアップグレードする際の注意点FUS の確認方法   8.3.121.0 以降へアップグレードする際の注意点 AireOS 8.3.121.0 以上 (8.4 も含む) にアップグレードする場合、WLC2504 (AIR-CT2504-K9) に限り特別な注意が必要です。インストール先の WLC2504 の Field Upgrade Software (FUS) のバージョンは 1.9.0.0 以降である必要があります。これはリリースノートにも次の通り明記されていますが...